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2007 ミラノサローネ速報
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鈴木 敏彦 : Milano Slone 2007 Report !
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鈴木 敏彦
Toshihiko Suzuki


鈴木 敏彦

首都大学東京
システムデザイン学部
インダストリアルアートコース
准教授

空間の移動可能性および持続可能性をテーマに、 「スペースな家具・プロダクトな空間」を指向する。 このような家具と建築の中間のようなオブジェクトを 「mobile architecture」と定義し、空間に移動可能性を 加味したデザインを実践し、国内外のデザインメッセ、 美術館等に出展、発表している。
http://www.atelier-opa.com/
http://www.cubicfloater.com/


「Avverati / A Dream Come true 」展を中心に報告します。

この展覧会は、若いデザイナーの発表、新しいタレント発掘の場として 生まれた「サローネ・サテリテ」が今年10周年を迎えるのを記念して開催されました。 内容は、かつてサテリテで発表し、その後製品化された作品の展示。 まさにサテリテの存在意義そのものを象徴していると言えるでしょう。 ベッペフィネシ氏のキューレーションによる会場構成も、 全展示作品を掲載しサテリテ10年を総括したカタログも なかなか見応えがあります。


ドリームカムトゥルー展の外壁

ドリームカムトゥルー展の外壁。10周年を記念して、プロジェクターの映像が回転しています。



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