JDN /レポート /ミラノサローネ2001レポート


	■ 市内の展覧会より Spazio Consoloでは、ロン・アラッド、クリストフ・ピエ、N2、エル・ウルティモ・グリートなど、各国の大御所から若手までをまとめた企画展「hidden」が行われていた。会場内は、静かに色を変える白いキャンバス・スクリーンに仕切られ、やわらかな光と、穏やかな空気に包まれていた。上の階では、日本から出展したE&Y。アラキミドリやリチャード・ハッテン、ジャン・マリー・マサードらが出展。同会場で行われていた、ヨーロピアン・セラミック・ワーク・センターの実験的なプロジェクトも興味深かった。オランダのス.ヘルゲンボスにあるセンターでは、現地のデザイナーが陶器を使った機能本位の作品を制作している。6人のデザイナーのうち5人は陶芸の経験がないのも、自由な発想を導き出す刺激となっている。「hidden」カタログ（35.5*44.2cmの大型）　 ■前年との比較、カラー、素材、デザイナーサローネブースより ■ Zanotta ■ Campeggi ■ Kartell ■ Classi Con ■ Edra ユーロルーチェより ■FLOS ■Artemide ■サテライト館 ■市内の展覧会		Pof1 Designer Horgen Glarus / N2 Designerエル・ウルティモ・グリート Designerエル・ウルティモ・グリート