レコメンドコメント：PR担当 嶋田哲也さん（muroffice）

「phenix」というスポーツ・アウトドアウェアブランドから、新しいアパレルラインとしてスタートしたのが「alk phenix」です。「alk」というのは本当にそのまま「歩く」というところからきていて、ロゴも漢字の「歩」からデザインされているくらいなので。山とか川などのいわゆるアウトドアだけではなく、都市生活で外を歩くこと自体もひとつのアウトドアというカテゴリーとしてとらえています。「phenix」はスポーツウェアブランドとしてさまざまなノウハウを持っていて、特にスキー競技では世界レベルで戦うアスリートが使用しているんですけど、そこで培ったノウハウをファッションに落とし込んで、新たな市場で展開するということにチャレンジしています。

この「zak shorts /karu stretch」の特徴は、両サイドにものすごい容量のポケットが完備されていることです。そのほかにウエストの部分にも細かなポケットが計12か所あります。ちょっと遠くまで手ぶらで行けるくらいの容量を備えているカーゴパンツです。素材にはツーウェイストレッチを使用していますし、撥水性もあるのでちょっとした雨が降っても全然大丈夫です。

アウトドアが好きな人からはもちろんだと思うんですけど、いろんなファッションをひと通り経験してきた方から支持を集めているという印象があります。動画でのイメージづくりも積極的にしています。

個人的には、やっぱり「歩く」というのをコンセプトに持ってきたことが、このブランドのおもしろい部分だと感じています。洋服をつくる時、なにかイメージからつくられることが多いと思いますが、なにかの動作からものをつくり出すっていうのは珍しいと思うんですよ。「歩く」という1つの動作にフィーチャーして、プロダクトを生み出していくのは「alk phenix」だけかなって思います。

あと、「alk phenix」の考え方のひとつに、シーズン毎にすべてを新しくするのではなく、プロダクトとしてアップデートしていくという姿勢があるんですよね。やっぱり機能性を追求していくから、がらっと変えるのではなく改良を重ねていくということを重視しています。せっかく気に入ったアイテムが買えなくなっちゃうのも残念ですしね（笑）。