DW-5600LCU-1JF

あらゆるシーンで活躍する、進化する「タフネス」に改めて注目
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レコメンドコメント:出口雄大さん(カシオ計算機 戦略統轄部)

この「DW-5600LCU-1JF」は初代のスクエアのテイストのモデルを踏襲していて、海外含めてけっこう好評です。最近は腕時計のサイズが全体的に小さめになってきているので、特に日本だと「DW-5600LCU-1JF」くらいのサイズ感がいちばん人気がありますね。バンドが2色成形で、裏面にも色味を入れられるようになっていて、さり気なくわかるようなちょっと遊びを利かせたデザインにしています。

G-SHOCKの本質のところでいうと、「耐衝撃」と「防水性」はぜひ覚えていただきたいですね。そういう意味では、夏フェスやアウトドアで遊ぶ時とか、腕に着けていることを気にしないでもらっても大丈夫です。もともとの開発思想である「タフネス」、そこがいちばんG-SHOCKのコアの部分で、そこはずっと変わらず続けてきているところです。たとえば、落下した時に心臓となるモジュールの部分にぶつからないような設計になってます。バンドにたゆみをつけていて、そこも含めて耐衝撃ですし、ボタン部分もくぼんでいいて地面にぶつからないように計算されてつくられています。そういう細かい耐衝撃のためのいろんな設計は、手前味噌ながらすごいなと(笑)。

さいきんはBluetoothでスマートフォンと繋がって……みたいなスマートウォッチがトレンドのひとつだと思うんですけど、弊社は時計メーカーとしてのあり方を追求しています。これまでも時刻に対してどこまで正確でいれるかみたいなところをずっと訴求してきました。5月には、スマートフォンを介してタイムサーバーに接続することで、正確な時刻を受信するG-SHOCKを発売しています。時計がインターネットに接続することで、新たな価値を提供していきたいと考えています。

お手頃感のある価格帯だと思うので、服を着替えるような感覚でいろんな色を着けてもらえると嬉しいですね。例えばキャンプ行く時はこの色、フェスに行く時はこの色という感じで。2018年にはG-SHOCKは35周年を迎えます。昔ファンになってくれた方だけでなく、夏フェスとかに積極的に参加する若い人たちにも着けてもらいたいなと思っています。若い世代の人たちはかつてG-SHOCKのブームがあったことをあまりご存知ないですし、そういう方たちにグローバルで支持されている「G-SHOCK」という存在を伝えていきたいなと思っています。

G-SHOCK

カシオ計算機株式会社が、1983年から販売を続ける腕時計ブランド「G-SHOCK」。落としても壊れない時計をつくるという開発者の熱き信念、当時の常識を覆す、無謀ともいえる挑戦から始まり、時計に「タフネス」という新たな概念を築き上げた。
http://g-shock.jp/