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PUMA Suede for spoken words project
ewohaku(絵を履く)をコンセプトにつくられた唯一無二のシューズ
「ewohaku(絵を履く)」をコンセプトに、スポーツシューズを作り続けてきたプーマの伝統と、ファッションブランド・spoken words projectのクリエイションが融合。プーマとspoken words projectとの度重なる対話の中から生まれたのが、300足限定の「PUMA Suede for spoken words project」だ。
「PUMA Suede for spoken words project」は、spoken words projectデザイナーの飛田正浩氏のスタジオで、一枚一枚手作業でプリントされたスエード皮革を工場で裁断し、各パーツを無作為に組み合わせることで、一足ずつがすべて異なる世界にひとつのプーマスエードが完成。もちろん左右のデザインも同じものはひとつとしてなく、細部にまでこだわったMADE IN JAPANの仕上がりだ。
飛田正浩氏が手がけるspoken words projectは、ブランド創設以来アートとファッションの領域に挑み続けてきた。大胆かつ繊細な色使いやグラフィックをベースとしたコレクションで支持を集めており、アーティストのステージ衣装や舞台美術の制作、近年は山形ビエンナーレにて詩と服によるアート作品を発表するなど幅広い活動を続けている。
spoken words project 飛田正浩氏コメント
「ewohaku」 は僕らが数年にかけ取り組んできた、アートとファションの融合の結晶と言える作品です。アートはその作品が作られた理由や、ある種の勢いに見え隠れする「未熟さ」が作品のスパイスとして必要不可欠と考えています。僕らはそこに憧れをもって、アパレルにその「未熟さ」をパウダー出来ないかと取り組んできました。作られた理由や、作らずにはいられない勢い、それに付随する「未熟さ」、それをプーマの歴史と伝統のあるプロダクトががっちり脇を固め、作品であり商品として結晶したのです。ファーストサンプルが出来上がってきた時の、PUMA×spoken words projectチームのボルテージの上がり方は「ヤバい」物を作った確信と自信に満ちていました。
PUMA Suede for spoken words project
サイズ | 23-24.5cm |
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価格(税抜) | 23,000円 |
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DESPERADO
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