日本女子大学が、「ファッションデザイン学部(仮称)」を2028年4月に新設予定
日本女子大学が、2028年4月に「ファッションデザイン学部(仮称)」の開設を予定(構想中)していることを発表した。
同学部は、日本女子大学の「家政学部被服学科」を前身とする。持続可能な社会の実現に向けて、「ファッションデザイン」を再定義し、新たな価値を生み出すことを目指している。入学定員は85名。
特徴は、「デザイン」「テキスタイル」「アート」「ビジネス」の文理融合4分野からの多角的なアプローチ。衣服や服飾のデザインに関する知識・技能を習得し、「着る」「身に着ける」「装う」といった行為を切り口に、人間の生活、社会システムやそのデザインを人文社会科学および自然科学の視点から学際的に学べるカリキュラムを用意する。また、「地域・企業連携」や「国際性」の強化を目的とした新たな科目の設置も予定している。




