「あの夏休み自販機」制作チームが中学校の職員室を再現、体験型展示「あの職員室」が開催中

「あの夏休み自販機」制作チームが中学校の職員室を再現、体験型展示「あの職員室」が開催中

エンターテインメント企画を手がける株式会社チョコレイトが、「あの頃見たくても見られなかった職員室を心ゆくまで物色できる」体験型展示「あの職員室」を東京・飯田橋にて、2025年11月30日まで開催している。会場は、飯田橋駅から徒歩2分の実際の学校跡地。

同展は、2024年8月にサントリー食品インターナショナル株式会社主催でおこなわれ、キャンセル待ち1万組以上におよんだ体験企画「あの夏休み自販機」を手がけた制作チームによる最新作。今回は、1954年に開校し2010年に閉校したという設定の15年前の「とある中学校」の職員室を、フィクションとして再現した。

会場では、学級日誌、時間割、生活ノート、先生たちの資料や私物、生徒たちが提出したプリントやテスト、忘れ物や没収された携帯電話など、職員室にあるすべてのものを、ただ見るだけでなく、自由に手に取ってみたり触れたりすることができる。

https://anoshokuinshitsu.com/