東大・豊田研のレクチャーシリーズ「建築の半分外側から建築を見る」が7月から開催、第1回に野老朝雄と引地耕太が登壇

東京大学生産技術研究所の豊田啓介研究室が、「レクチャーシリーズ2025『建築の半分外側から建築を見る』」を2025年7月から12月まで全6回で開催する。
同研究室では、おもにデジタル空間記述の技術開発および体系化を研究。今年で3回目を迎える同レクチャーシリーズは、建築系および関係領域の学生や教員を対象に、建築や社会基盤、都市のデザインや価値創造をより広い視点から捉え直す機会を提供することを目的としている。毎回、さまざまな分野で先端的に活躍する専門家によるレクチャーをおこない、レクチャー後にはオープンディスカッション形式で内容を掘り下げる。
第1回となる7月3日は、美術家の野老朝雄とクリエイティブディレクターの引地耕太を迎えて開催。以降の登壇者は、皆川明、加藤直人、真鍋大度、Chefs for the Blueほかを予定している。
https://www.commonground.iis.u-tokyo.ac.jp/lecture-series2025