ルーヴルの“愛”の表現が集まる企画展「ルーヴル美術館展 愛を描く」が、国立新美術館で2023年3月より開催

「ルーヴル美術館展 愛を描く」 先行チラシ《アモルの標的》 「ルーヴル美術館展 愛を描く」 先行チラシ《アモルの標的》

東京・六本木の国立新美術館が、展覧会「ルーヴル美術館展 愛を描く」を2023年3月1日から6月12日まで開催する。

2018年から2019年にかけて国立新美術館と大阪市立美術館で開催され、約70万人を動員した「ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう描いてきたか」に続く同展。今回は、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された70点余りの絵画を通して、西洋美術の根幹をなすテーマの一つである「愛」の表現の諸相をたどる。

西洋社会において、「愛」は神話画、風俗画、宗教画などを通してさまざまな形で描かれてきた。同展では、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、ジェラール、シェフェールなどの名画を通して、16世紀から19世紀半ばまで約350年にわたる愛の表現を追うことができる。ルーヴル美術館が誇る珠玉の「愛」の絵画を一度に見られる貴重な機会だ。

https://www.ntv.co.jp/love_louvre/