パリから東京へ凱旋、日本を代表する木製家具を決める「WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016」
「Harmonia 共鳴するものづくり」をテーマに、現在の日本を代表する木製家具を公募・選出すると共に、 木製家具デザイナーとメーカーとのマッチングを支援してきた「WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016」。2016年1月にパリで展示し、知られざる日本の木製家具のイメージを一新、パリからの凱旋となる東京展が3月4日と3月5日に表参道のスパイラルホールで開催される。「WOOD FURNITURE JAPAN AWARD 2016」は、既存の木製家具製品を公募し選定する「セレクション部門」と、メーカーとデザイナーの出会いから生まれる新たなコンセプトモデルを紹介する「マッチング部門」の二部門からなる。
東京展では、エマニュエル・ムホー氏によるスケールアップした空間演出と共に、「セレクション部門」に選出された20点の日本の木製家具、「マッチング部門」から誕生した日本の木製家具2点の試作などが展示される。
会期中の3月4日には、セレクション部門の表彰式や、川上元美氏(デザイナー)、榎本文夫氏(プロダクトデザイナー)小泉誠氏(家具デザイナー)による記念鼎談も開催される。