DESIGN NEWS

成田空港で紫舟+チームラボによる参加型デジタルアート展示

成田空港で紫舟+チームラボによる参加型デジタルアート展示

成田空港では、書家・紫舟とウルトラテクノロジスト集団チームラボによるのアート作品「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」を4月27日よりデジタルサイネージで展開する。同作品は、画面上部に設置されたセンサーで人の動きを感知し、映し出された「書」に近づくと、その書が意味する姿に形を変え、空間に広がっていくデジタルアート作品。成田空港第1旅客ターミナル 南ウイング4階 出発ロビーに常設された、凹型曲面有機ELパノラマビジョン(約385インチ)を使用し、空港を訪れた方々にデジタルアート体験を提供する。

http://www.team-lab.net/latest/case/narita_airport.html

[2013/4/24]

ドイツの信号機キャラクター「アンペルマン」ショップオープン

ドイツの信号機キャラクター「アンペルマン」ショップオープン

ドイツで国民的人気のある信号機のキャラクター「アンペルマン」のグッズ販売を行う「AMPELMANN Shop Tokyo」が、東京・渋谷区神宮前に4月24日オープンした。旧東ドイツの信号機のマーク、アンペルマンは、東西ドイツの統一後、一旦は役目を終えることになっていたが、アンペルマンを愛する市民たちの運動により復活。現在もベルリンの街で活躍している。今回日本で初めてアンペルマングッズを購入できる路面店舗としてオープン。ドイツのコーヒーブランド「ダルマイヤーコーヒー」のテイクアウトカフェも併設。

http://www.ampelmann.co.jp/

[2013/4/24]

世界初!食用しめじにプロジェクションマッピング実施 [4月27日-28日]

世界初!食用しめじにプロジェクションマッピング実施 [4月27日-28日]

世界で初めてしめじ(ぶなしめじ)にプロジェクションマッピングを行う「しめじェクションマッピング」が、4月27日-28日に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2」内で公開される。同企画は、Android向け日本語入力アプリ「Simeji」のプロモーションサイト「Simeji NEXT」への反響を受けて制作を決定。ブースに特設したスマートフォンサイトから入力した「ひらがな」がプロジェクションマッピングの技術を用いて「しめじ」に投影され、文字変換されるというインタラクティブなインスタレーション。

http://www.smj.im/making/

[2013/4/24]

渋谷ヒカリエ開業1周年記念特別建築展 [5月13日まで]

渋谷ヒカリエ開業1周年記念特別建築展 [5月13日まで]

戦後、まちづくりの新たな象徴として建築された生活文化と娯楽の殿堂「東急文化会館」の閉館10周年、同地に開業した「渋谷ヒカリエ」の1周年を記念して、渋谷のまちづくりの変遷を辿る「SHIBUYA VISION 進化するエンタテイメントシティ」を5月13日までヒカリエ内CUBEにて開催中。受け継がれるまちづくりのビジョンを、貴重な写真や資料で展示する。CUBEサイトでは東京急行電鉄による「子供のころから思っていた未来都市」の映像を公開中。

http://www.hikarie8.com/cube/2013/04/shibuya-vision.shtml

[2013/4/24]

ブルガリ銀座タワー最上階にアジア初のドン ペリニヨン ラウンジがオープン

ブルガリ銀座タワー最上階にアジア初のドン ペリニヨン ラウンジがオープン

ブルガリ銀座タワー最上階に、アジア初のドン ペリニヨン ラウンジ「BVLGARI La Terrazza Dom Perignon Lounge」がオープンした。ブルガリ ホテルズ & リゾーツ・ミラノに続き、アジア初となるこの試みは、ドン ペリニヨンのブランドアイデンティティを具現化したエクスクルーシブな空間だ。ダークカラー、ブロンズ色のロゴ、シールド(盾)の三要素から構成される「トリニティ」を基本としたドン ペリニヨン オリジナルデザインのテーブルやバーカウンター、革新性、創造性を感じさせるフィリップ・スタルクの重厚な椅子などのインテリアで上品でありながらミステリアスな空間を演出する。

[2013/4/24]

「1万人のクリエイターミーツPASS THE BATON」プロジェクトスタート

「1万人のクリエイターミーツPASS THE BATON」プロジェクトスタート

NEW RECYCLEをコンセプトに様々なメーカーの在庫品やユーズド品をより魅力的なプロダクトに再生しているセレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」は、クリエイターポータルサイト「ロフトワークドットコム」と共同で、クリエイター参加型のニューリサイクルプロジェクト「1万人のクリエイターミーツPASS THE BATON」をスタートした。4月から10月までの半年間に、4つのプロジェクトを通じて、B級品やデッドストックの再生アイデアをオンラインで募集。実際の商品化を目指す。

http://meet10000.project.cc/

[2013/4/17]

2013年度グッドデザイン賞 応募受付開始 [4月17日]

2013年度グッドデザイン賞 応募受付開始 [4月17日]

日本デザイン振興会は、2013年度グッドデザイン賞の応募受付を4月17日から開始した。6月12日に受付終了し、10月1日に受賞結果を発表予定。グッドデザイン賞は1957年の創設以来、デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として国内外の多くの企業やデザイナーが参加。2013年度は10月31日から11月4日まで、東京ミッドタウンで受賞デザイン全点を紹介する展覧会「グッドデザインエキシビション2013」を開催する。

http://www.g-mark.org/

[2013/4/17]

スパイラルのクリエーター支援イベント「SICF」開催 [5月3日-6日]

スパイラルのクリエーター支援イベント「SICF」開催 [5月3日-6日]

東京・青山のスパイラルホールを舞台に、様々なジャンルのクリエーター100組を紹介し、次代を担う新しい才能の発掘と支援を行うアートフェスティバル「SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)」。14回目を迎える今年もゴールデンウィーク期間中の5月3日から6日まで開催される。昨年開催されたSICF13で各賞を受賞したアーティストの最新作によるSICF13受賞者展も同時開催。

http://www.sicf.jp/

[2013/4/17]

六本木ヒルズ10周年記念でパフォーマンス集団「カンパニーオフ」が初来日 [4月26日-29日]

六本木ヒルズ10周年記念でパフォーマンス集団「カンパニーオフ」が初来日 [4月26日-29日]

4月25日で開業10周年を迎える六本木ヒルズは記念のイベントを各種開催中。4月26日から29日は、世界中で注目を集めているフランスのパフォーマンス集団「カンパニーオフ」が初来日。高さ約8mもの巨大なキリンの群れが練り歩く演目「Les Girafes(レジラフ)」を上演。街全体を舞台として、演劇と音楽がプラスされたスペクタクルパフォーマンスが展開される。

http://www.roppongihills.com/feature/lovetokyo/05.html

[2013/4/17]

ハナエ・モリビル跡地に誕生した「オーク表参道」に、杉本博司氏のアート空間

ハナエ・モリビル跡地に誕生した「オーク表参道」に、杉本博司氏のアート空間

1978年、丹下健三により設計された表参道のハナエ・モリビル跡地に、新たなランドマーク「oak omotesando(オーク表参道)」が4月4日オープンした。オフィスエントランスには現代美術作家・杉本博司氏が手がけたアート空間「究竟頂(くっきょうちょう)」。2階にも杉本氏が内装を手掛けたカフェ「茶洒金田中」がオープンし、杉本氏自ら石を選び配置したという苔庭を眺めることができる。ビルのファサードライティングはライティング・アーキテクト豊久将三氏が担当。

http://oakomotesando.com/

[2013/4/10]

草間彌生氏がデザインしたティーセット販売開始 [4月25日]

草間彌生氏がデザインしたティーセット販売開始 [4月25日]

現代美術作家・草間彌生氏がカップやソーサーに直接描いた作品を忠実に再現したティーセットが六本木ヒルズアート&デザインストアで販売される。六本木ヒルズの開業10周年を記念して企画された限定品で、ピュアホワイトのファインボーンチャイナ製の磁器に、きらびやかなゴールド、赤い水玉や黒い線で横顔が描かれている。6種のカップ&ソーサーに6枚のケーキ皿、ティーポット、サインとエディションが入ったカードのついた限定100セット。カップ&ソーサーとケーキ皿1枚のセットも同時販売される。

http://www.roppongihills.com/feature/lovetokyo/15.html

[2013/4/10]

パナソニックが「ソーラーランタン10万台プロジェクト」始動

パナソニックが「ソーラーランタン10万台プロジェクト」始動

パナソニックは、創業100周年を迎える2018年までに、ソーラーランタンを世界の無電化地域に合計で10万台寄贈する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」を始動。第一弾として、2013年2月、ミャンマーで社会課題の解決に取り組むNPO/NGOに対して3,000台、2013年3月にはインドのNGOに5,000台を寄贈した。その後もサブサハラ・アフリカに2,000台の寄贈を予定。電気のない生活を送る人々に健康被害や火事の危険性の少ない小型の照明器具を届けることで、社会生活の改善と向上に寄与していく。

http://panasonic.co.jp/citizenship/lantern/

[2013/4/10]

建築業界のネットワークを構築するアーキテクト・エージェンシー登録受付開始

建築業界のネットワークを構築するアーキテクト・エージェンシー登録受付開始

クリエイター・エージェンシー事業を展開するクリーク・アンド・リバー社が、建築のエージェンシー事業を本格的に開始。建築士ならびに企業からの登録の受付を開始した。同社は建築案件の紹介、一級建築士を含めた建築関連者の採用・転職のサポートなどを行ない、設計事務所や建設関連企業とのネットワークを構築する。国外における建築案件のプロデュースも予定しており、上海、北京、ソウルの現地法人や台湾、東南アジア等の関連する企業から現地の生きた情報を直接収集し、日本の建築士に多くのプロジェクトの紹介を積極的に行なっていく予定。

http://www.arc-agency.jp/

[2013/4/10]

Found MUJIで「made in Japan」販売 [4月19日-5月16日]

Found MUJIで「made in Japan」販売 [4月19日-5月16日]

無印良品を企画・開発する良品計画は、日本のものづくりの魅力を再発見する「made in Japan」商品を4月19日からFound MUJIで販売する。セレクトされているのは、青森のりんご箱や新潟のステンレス食器、大阪のトタンのちりとり、大分の竹細工など、繊細な職人技が生み出す地域に根付いた商品たち。有楽町/池袋西武/自由が丘/テラスモール湘南/グランフロント大阪/MUJIキャナルシティ博多/Found MUJI 青山で展開予定。

[2013/4/10]

デザインイベント「DESIGNTIDE TOKYO」が終了

デザインイベント「DESIGNTIDE TOKYO」が終了

東京のデザインイベントを盛り上げてきた「DESIGNTIDE TOKYO(デザインタイド トーキョー)」が、前回2012年の開催をもって終了。運営組織を解散することが発表された。デザインタイドは前身である「デザイナーズブロック」を引き継ぎ2005年にスタート。秋のデザインイベントの目玉のひとつとして毎年実施されてきた。デザインが人々の生活に浸透し、可能性が大きく広がるのを感じる中で、「新たなビジョンと創造する力をもって、次のステージを準備したい」とコメントを発表。組織としては解散するが、今後も新たな形で活動を行っていくという。

https://designtide.jp/

[2013/4/3]

ヤンマーが佐藤可士和氏、奥山清行氏、滝沢直己氏を起用したブランドプロジェクトを発表

ヤンマーが佐藤可士和氏、奥山清行氏、滝沢直己氏を起用したブランドプロジェクトを発表

昨年創業100周年を迎えたヤンマー株式会社は、次の100年に向け、全社でブランドイメージを統一し、世界にヤンマーの持つ本質的価値を発信する「YANMAR PREMIUM BRAND PROJECT」の発足を発表した。コミュニケーションを統轄する総合プロデューサーにクリエイティブディレクター・佐藤可士和氏を起用。取締役に就任した世界的工業デザイナー・奥山清行氏によるKEN OKUYAMA DESIGNがヤンマーの全商品のデザインを手がけ、ファッションデザイナー・滝沢直己氏によるアパレルプロジェクトも始動する。

http://www.yanmar.co.jp/news/2013/0327.html

[2013/4/3]

川上元美氏が日本デザイン振興会会長に就任

川上元美氏が日本デザイン振興会会長に就任

デザイナーの川上元美氏が2013年4月1日付で日本デザイン振興会の会長に就任した。2011年6月1日に公益財団法人として新たに発足して以来、初代会長を務めた永井一正氏につぐ二代目となる。川上氏はインテリアやプロダクト・環境に関わるデザイン領域を中心に活動を続け、多くの著名なプロダクトデザインの実積で知られるほか、近年では各地の地場産業の活性化や人材育成にも積極的に関わるなど、日本を代表するデザイナーのひとり。

http://www.jidp.or.jp/dn/ja/article/20130401/253

[2013/4/3]

村上隆氏「めめめのくらげ」がTOHOシネマズ 六本木ヒルズをジャック

村上隆氏「めめめのくらげ」がTOHOシネマズ 六本木ヒルズをジャック

4月26日に公開される現代美術家・村上隆氏の初監督作品「めめめのくらげ」が、TOHOシネマズ 六本木ヒルズをジャック。シネマズの外観に村上氏のアイキャッチの目のデザインが施されているほか、館内ロビーには同作品のメインキャラクター「くらげ坊」の巨大なバルーンを設置。至るところが「めめめのくらげ」のビジュアルで占拠され、村上ワールド一色となっている。展示期間は5月中旬まで。

[関連記事] 村上隆が初監督映画『めめめのくらげ』の現場で感じたアートと映画の制作手法の違い

[2013/4/3]

森美術館理事長・森佳子氏がフランスの「レジオン・ドヌール勲章」受章

森美術館理事長・森佳子氏がフランスの「レジオン・ドヌール勲章」受章

森ビル取締役で森美術館理事長の森佳子氏がフランスの「レジオン・ドヌール勲章」を受章、「シュヴァリエ」に叙された。レジオン・ドヌール勲章は、ナポレオン・ボナパルトによって創設され、軍人や文化・科学・産業・商業・創作活動などの分野における民間人の「卓越した功績」を表彰することを目的とするもの。今回の叙勲は、森美術館における「アネット・メサジェ展」(2008年)や「フレンチ・ウィンドウ展」(2011年)の開催、日本における「ポンピドゥー友の会」の発起などの活動が、日仏の文化交流に大きく貢献したと評価された。

http://www.mori.co.jp/company/press/release/2013/03/20130327100000002611.html

[2013/4/3]