DESIGN NEWS

パナソニックがミラノサローネで自然と都市との新しい関係性を提案

パナソニックがミラノサローネで自然と都市との新しい関係性を提案

パナソニック株式会社は、2013年4月9日から14日、イタリア・ミラノにて開催されるミラノサローネ期間中、ミラノ大学内インテルニ会場にて「Energetic Energies / エネルギーの情景」をコンセプトに展示を行うことを発表。太陽光パネルによる「創エネ」、蓄電池による「蓄エネ」、LED照明による「省エネ」、またそれらをコントロールするエネルギーマネジメントを、新たな形で都市に展開したエネルギーの情景として提案する。インスタレーション展示の構成を手掛けるのは、昨年に引き続き、建築家の平田晃久氏。

http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/02/jn130219-1/jn130219-1.html

[2013/2/27]

レノボとMTVが仕掛けるクリエイティブ・オーディション「Lenovo-MTV CO:LAB(コラボ)」スタート

レノボとMTVが仕掛けるクリエイティブ・オーディション「Lenovo-MTV CO:LAB(コラボ)」スタート

レノボとMTVは、統合ソーシャル・プラットフォーム「Lenovo-MTV CO:LAB(コラボ)」プロジェクトの開始を発表。新世代の若者達がテクノロジーを通して、音楽や映像によるクリエイティブ作品を創作することを奨励する。参加者はDJ部門、ミュージシャン部門(歌手/演奏家)、映像クリエーター部門、モーション・グラフィック・デザイナー部門という4つのクリエイティブ部門から「あなたの街の鼓動(Pulse of Your City)」というテーマに沿った音源やビデオを制作、CO:LABサイトに投稿。日本、インド、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピンの7カ国で同時開催され、アジアの最優秀賞を決定する。

http://www.project-colab.com/

[2013/2/27]

BoConceptがマイクロコンパクトカーsmartとのコラボレーションを発表

BoConceptがマイクロコンパクトカーsmartとのコラボレーションを発表

アーバンデンマークデザインのインテリアブランド BoConcept(ボーコンセプト)が、メルセデス・ベンツのクルマ作りのノウハウを活かして開発されたマイクロコンパクトカー スマートとのコラボレーションによる新コレクション「smartville (スマートヴィル)」ファニチャー&インテリアアクセサリーを、3月5日より世界同時発売する。車体のシートと同色のレザーやイエローステッチが反映されたソファ、シートのシェイプが反映されたリビングチェアなどが揃うほか、BoConceptのソリューションを車内の内装に活かした特別限定車「smart fortwo BoConcept signature style」(日本国内限定1台)を発売する。

[2013/2/27]

フェローズのBankers BoxにCEMENTがグラフィックを手掛けたコラボモデルが登場

フェローズのBankers BoxにCEMENTがグラフィックを手掛けたコラボモデルが登場

90年以上前、アメリカの銀行で書類保管用として誕生し、長きに渡りロングセラーを続けるBankers Box(バンカーズボックス)に、セメントプロデュースデザインがグラフィックを手掛けたコラボモデルが登場。グローバルオフィスメーカー、フェローズが別注対応したのはこれまで3社のみ。セメントプロデュースは、魅せる収納としてドットやストライプを用いた迷彩柄をデザインした。

[2013/2/27]

ANAが環境活動「e-flight 2013」をスタート

ANAが環境活動「e-flight 2013」をスタート

ANAは2012年度より行っている中長期環境計画「ANA FLY ECO 2020」の一環として、次世代に残すべき地球環境を考える「e-flight(エコトライアルフライト) 2013」をスタートした。今年は東日本大震災被災地の宮城県南三陸町で整備している森林の間伐材を使って地元で製作したオリジナルグッズを、カーボンオフセット付き商品として、ANAの国内線・国際線の全路線の機内で期間限定販売する。商品代金の一部はmore treesを通じて、、日本の森づくり・アジアの森づくりに活かされるほか、保有するマイルで環境保全に参加できるプログラムも用意した。

http://www.ana.co.jp/pr/13_0103/12-193.html

[2013/2/27]

TOKYO DESIGN & CRAFT MARKET 2013 開催 [3月6日]

TOKYO DESIGN & CRAFT MARKET 2013 開催 [3月6日]

注目のものづくり企業40社とデザイナー&バイヤーを結ぶ一日限りのマッチングイベント「TOKYO DESIGN & CRAFT MARKET 2013(ものづくりフォーラム・展示商談会)」が、3月6日に東京ミッドタウンで開催される。新しいクリエーションを生み出す意欲のある企業や職人・作り手が、最新の商品や技術を展示。商品買い入れの相談、デザイナーからの協業提案など、その場で自由に商談を行うことができる。入場無料(事前登録制)。

http://www.tokyo-design.ne.jp/market/

[2013/2/27]

瀬戸内国際芸術祭2013開幕直前展 [2月20日-3月4日]

瀬戸内国際芸術祭2013開幕直前展 [2月20日-3月4日]

瀬戸内海の島々を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2013」の3月20日開幕を前に、直前イベントが、東京・渋谷ヒカリエで開催される。新規オープンする安藤忠雄の「ANDO MUSEUM」や、横尾忠則/永山祐子の「豊島横尾館」を模型等で紹介するほか、会場となる各島の作品プランを展示。芸術祭の作品鑑賞パスポート、公式ガイドブック、グッズなども販売される。会期中には芸術祭に参加する建築家やアーティストを招いた連続トークイベントも開催。東京にいながらプロジェクトの様子を体感することができる。

http://www.hikarie8.com/cube/2013/01/2013.shtml

[2013/2/20]

HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION [3月2日-3月24日]

HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION [3月2日-3月24日]

HOUSE VISION (企画・構想:日本デザインセンター代表取締役原研哉)は、エネルギーや移動、複合化する家電、成熟マーケテイングや美意識資源の発露など、これからの産業の可能性が多角的に交差する場として「家」を捉え、日本の潜在力をヴィジュアライズする試みだ。約2年に渡り様々な建築家やデザイナー、各種企業、行政との対話を重ねてきた成果を共有し発展させた展覧会「HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION」が3月2日から24日まで、東京・お台場の青海駅前特設会場にて開催される。出展するエキシビジョンハウスの設計には、建築家の伊東豊雄氏、坂茂氏、現代美術作家の杉本博司氏らが参加。「家」を基軸とした新しい産業アクテイビテイへとつないでいく。

http://house-vision.jp/

[2013/2/20]

ドコモが一般クリエイターの作品を出品・購入できる新サービス「dクリエイターズ」発表

ドコモが一般クリエイターの作品を出品・購入できる新サービス「dクリエイターズ」発表

NTTドコモは、一般のクリエイターが創作した、様々なジャンルのハンドメイド作品などの出品・購入ができる新サービス「dクリエイターズ」を発表。2月18日よりクリエイターの事前登録がスタートし、4月上旬に出品登録開始、5月にグランドオープンする予定だ。同社は2010年から小説やコミック、イラスト、写真などのデジタルコンテンツを自由に投稿・閲覧できるUGCメディア「E★エブリスタ」を運営しており、そこで培ったノウハウを活かし、一般クリエイターの創作したインテリア・家具、ステーショナリー、アクセサリーなどハンドメイド作品まで対象を広げ、新たな市場創出を狙う。

http://nem.docomo-de.net/

[2013/2/20]

若手芸術家・キュレーター支援企画「1floor 2013」募集 [締切3月9日]

若手芸術家・キュレーター支援企画「1floor 2013」募集 [締切3月9日]

神戸アートビレッジセンター主催による、若手芸術家及びキュレーター支援企画「1floor(ワンフロア)」では、神戸アートビレッジセンターの一階に向かい合う「KAVCギャラリー」とコミュニティスペース「1room」を一つの空間(1floor)と見なし、両スペースを積極的に活用した観客と作品との出会いの場の提案を募集している。展覧会の制作プロセスに関心を持ち、積極的に参加、新作の出展が可能な18歳以上30歳未満が対象。若手芸術家育成を目的に2008年より年一回開催されている。

http://kavc.or.jp/art/1floor/01.html

[2013/2/20]

3月19日一夜限り!閉館後の「ミュシャ展」貸し切り鑑賞会

3月19日一夜限り!閉館後の「ミュシャ展」貸し切り鑑賞会

東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展―パリの夢 モラヴィアの祈り」を、閉館後クローズドで貸し切る鑑賞会イベントが3月19日開催される。スターツ出版株式会社が運営するWEBサイト「OZmall」による企画で、アール・ヌーヴォー全盛のパリにおいて愛された画家・ミュシャの作品を、監修者による講義付きで楽しむことができる。100名限定。有料。申込みは2月26日9:59締切。

http://www.ozmall.co.jp/experience/00187/event000315.aspx

[2013/2/20]

第16回岡本太郎 現代芸術賞(TARO賞)受賞者決定

第16回岡本太郎 現代芸術賞(TARO賞)受賞者決定

岡本太郎の精神を継承し、旧来の慣習や規範にとらわれず、自由な視点と発想で創作活動を行う作家による、優れた作品のために創設された岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)。第16回を迎えた今回も739点の応募があり、22点の作品を選出。その中から太郎賞(1点)敏子賞(1点)特別賞(5点)が選ばれた。入選並びに入賞作品は2月9日から4月7日まで川崎市岡本太郎美術館で開催の「第16回岡本太郎現代芸術賞展」に展示される。

http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html

[2013/2/13]

ハーマンミラー+目黒区美術館のデザインキャンプ#2「DRILL DESIGNのデザインドリル」

ハーマンミラー+目黒区美術館のデザインキャンプ#2「DRILL DESIGNのデザインドリル」

2012年夏にハーマンミラージャパンと目黒区美術館が共同で立ち上げたワークショップ「デザインキャンプ」。2回目となる今回はデザインスタジオDRILL DESIGNを迎え、合板研究所がデザインした木口が美しい板材、Paper-Woodのコンセプトを応用したオリジナルの素材作りや、ブロックパズルの制作を3月16日(土)と23日(土)の2日間で開催する。申込みは高校生以上で両日参加できる方。申込み締切は3月4日(月)必着。

http://ww2.hermanmiller.co.jp/design_camp/02/

[2013/2/13]

デザイン、食、アートを楽しむ列車「Tohoku Emotion」が今秋デビュー

デザイン、食、アートを楽しむ列車「Tohoku Emotion」が今秋デビュー

JR東日本は、デザイン、食、アートなど「新しい東北を発見・体験」することにこだわり、列車に乗ること自体が旅行の目的となるような新しい列車「Tohoku Emotion(東北エモーション)」を発表。2013年秋以降に東北エリアで運行する。列車内のインテリアデザインには東北地方の伝統や技術、素材を使用予定。乗客の目の前で調理している様子を見られるライブキッチンスペースを設け、旅の新たな楽しみを提案する。

http://www.jreast.co.jp/press/2012/20130203.pdf

[2013/2/13]

第1回「東京ビジネスデザインアワード」最優秀賞、優秀賞発表

第1回「東京ビジネスデザインアワード」最優秀賞、優秀賞発表

東京都内の高い技術力をもつものづくり企業から出されたテーマに、デザイナーから商品のカタチだけでなはい事業全体のデザインを公募した「東京ビジネスデザインアワード」。最終審査の公開プレゼンテーションを経て、最優秀賞1件、優秀賞2件が選出された。11組のテーマ賞受賞者の中から最優秀賞に選ばれたのはサンクロスが提示したLEDを編み込む技術でつくられる、光る布を活用した「養殖中のマグロを保護するための“光る”網」(法政大学デザイン工学部)。ダイナミックでメッセージ力の高い提案に評価が集まった。

http://www.tokyo-design.ne.jp/award.html

[2013/2/13]

アートライブイベント「MEDIA AMBITION TOKYO」開催 [2月15日-17日]

アートライブイベント「MEDIA AMBITION TOKYO」開催 [2月15日-17日]

東京と世界と、過去と未来と、技術と芸術が爻わる祭典「MEDIA AMBITION TOKYO」が六本木ヒルズで2月15日から17日まで3日間開催される。第1回目となる今回は、メディアアート、映像、音楽など、ジャンルも世代も異なる様々なアーティストによるライブと、都市実装型の大型メディアアート作品の展示によって構成。高木正勝、チームラボ、テイ・トウワ、原田大三郎等も参加し、新しいアートライブイベントとして発信する。

http://www.mediaambitiontokyo.jp/

[2013/2/13]

「六本木アートナイト2013」プログラム公開

「六本木アートナイト2013」プログラム公開

六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2013」が、3月23日10時から24日18時まで開催される。2009年から始まり4回目となる今年のテーマは『TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ。』。アーティスティックディレクターに日比野克彦氏を迎え、六本木ヒルズアリーナに“灯台”のモニュメントが設置されるほか、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館など六本木各所で開催される様々なアートプログラムの内容が公式サイトで公開されている。

http://www.roppongiartnight.com/

[2013/2/6]

デルタ航空初 空港ラウンジにアウトドアテラスを新設

デルタ航空初 空港ラウンジにアウトドアテラスを新設

米国を代表する建築・デザインメディアであるアーキテクチュアル・ダイジェスト(Architectural Digest)の協力を得て、デルタ航空として初の試みとなるアウトドアテラス「スカイデッキ」を、アトランタとニューヨークの2ヶ所の空港ラウンジ「デルタ スカイクラブ」にオープン。オープンエアで滑走路を見渡すことができる特別な空間を提供する。アトランタ空港には今夏、ニューヨークJFK空港には今年5月オープン予定。

http://delta.jp.mediaroom.com/index.php?s=43&item=1244

[2013/2/6]

森美術館が公式アプリ第3弾「森美術館」配信開始

森美術館が公式アプリ第3弾「森美術館」配信開始

アートの新しい楽しみ方を提案する森美術館の公式アプリ「森美術館」がリリースされた。位置情報サービスを利用したアートワーク「MAMAP」、チケットやカタログがあたるくじアプリ「CountArt」に続き第3弾となるアプリケーションは、展覧会スケジュール、イベント情報、料金・アクセスなど、森美術館のウェブサイトでユーザーの使用頻度が高い、主要なコンテンツを網羅。人気の高い音声ガイドコンテンツも無料で聴くことができる。

http://www.mori.art.museum/jp/apps/index.html

[2013/2/6]

仙台市の地下鉄東西線 開業前の地下空間を体験するアプリ

仙台市の地下鉄東西線 開業前の地下空間を体験するアプリ

仙台市経済局の情報産業支援事業の一環として、平成27年度に開業予定の仙台市地下鉄東西線の地下工事現場を撮影した写真に、仙台に縁のあるサウンドクリエイター達がBGMを制作したスマートフォン用フォトギャラリーアプリ「SEE THE LIGHT」がリリースされた。日々完成に向かって行く地下の景色は、二度と見る事が出来ない創造の記録だ。同アプリのサポートページで、イメージビデオを視聴することができる。

http://www.dmp.co.jp/tozai-sen/

[2013/2/6]

第16回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展開催 [2月13日-24日]

第16回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展開催 [2月13日-24日]

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で、国内外3,503作品の応募から選ばれた受賞作品や審査委員会推薦作品、功労賞受賞者の功績等を紹介する「文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」が国立新美術館(東京・六本木)をメイン会場に開催される。複数のサテライト会場では、アニメーション作品や映像作品の特別プログラムの上映会を開催するほか、マンガ部門のすべての作品を閲覧できるマンガライブラリーを開設。パフォーマンス作品の公演やシンポジウムなど各種イベントを開催する。

http://j-mediaarts.jp/

[2013/2/6]