見本市フォトレポート JDN編集部が気になるデザインを紹介
2015年6月10~12日の3日間、東京ビッグサイト西ホール全館とアトリウムにて「インテリアライフスタイル/Interior Lifestyle Tokyo」が開催された。25周年をむかえた今回は25カ国・地域から769社が出展し、来場者数は過去最高の28,119名となった。
アトリウム特別企画のテーマは「Curation store」、デザインディレクターは設計事務所imaの小林恭氏と小林マナ氏、デザインコンセプトは「つなぎ合わせる+プラス」。各社の一押しアイテムが並ぶCuration storeギャラリーとJewelryテーブルブースが十字に交差する空間で「プラス」を表現。白・グレー・黄色を基調にデザインした。
「インテリア ライフスタイル アワード」は今回から「Best Buyer's Choice 2015」と「Young Designer Award」の二本立て。前者はTIME&STYLEの新作キャビネット「museum cabinets for private collection」が受賞。後者はTALENTSから「STUDIO BYCOLOR(スタジオバイカラー)」と「ろくろ舎」のダブル受賞となった。
既に速報でお伝えしているが、改めて代表するようなアイテムをピックアップして会場の様子を紹介する。
[ 2015.07.01 UP ]