見本市フォトレポート JDN編集部が気になるデザインを紹介

ISOT 第23回 国際文具・紙製品展

[ 2012.7.11 UP ]

PHOTO一覧

  • 入口目の前で大盛況だったのが「DESIGNPHIL(デザインフィル)」のブース。今年のテーマは「DESIGNPHIL FOREST」。『1950年に生まれた「ミドリ」の芽が、しっかりと大地に根をはる森となり、 今後も人々の生活を支える存在であり続けたい』との企業メッセージが込められている
  • スエード調の手触りと落ち着いた色展開がエレガントな新作ノート「デネル」。フランスのレザーペーパー「デネル」を採用。“日本と世界の出会い”から生まれる製品を展開する新シリーズ「THE WORLD MEISTER'S PRODUCTS」製品
  • オランダのレザーペーパー「サンティナ」を用いた「THE WORLD MEISTER'S PRODUCTS」シリーズのカラフルなノート。たっぷり書ける厚みの文庫本サイズ
  • 新作の3D付せん紙。花や蝶、鳥などで表現した立体的な付せん紙という発想が新しい
  • 贈り物を紙や風呂敷で包むように、「言葉を包んで贈る」というコンセプトの3D付せん紙。リング状の内側にメッセージを書いてから、切り込みに挟んで指輪のような立体を形作る
  • 折り紙のような鳥の3D付せん紙も。大切なお願い、感謝の気持ちなど特別なメッセージを伝えるときにおすすめ。2012年9月発売予定
  • メタリックや素朴なクラフト紙など、新たな柄が加わった人気の「オリガミオリガミ」は全25柄
  • 簡単な包み方を紹介するレシピブックも同時発売
  • デザインフィルが今までに生み出してきたこだわりのアイテムをピックアップした「発見の森」コーナー
  • リアルなかわいさがたまらない「鳥のシール」。しぐさや表情が本当にリアルで絶賛
  • 書くことにこだわって改良が続けられるベストセラー、MDペーパーを贅沢に山積み。展示のあとはどうなるのか皆が興味津々だったが、店頭での試し書き用紙などに使われるとか
  • にじみや裏抜けがしにくく、本当に書き心地がいいMDペーパー
  • 1961年に携帯メモも先駆けとして発売された「ダイヤメモ」。発売から51年目を迎え、少しだけ現代的にリニューアル。これまでの歴史を巨樹の年輪に見立てたディスプレイ
  • デザインフィル社員によるデザインコンペは今年で8回目。テーマは「紙からはじまるコミュニケーションの芽」
  • 製品化は未定だが、来場者による人気投票も行われた
  • 水野学ひきいるグッドデザインカンパニーがトータルディレクションした新ブランド「STALOGY」が初お披露目
  • 「ありそうでなかったもの」がコンセプト。確かにマスキングテープの丸シールはありそうでなかったかわいさ
  • 付せんや両面テープ、ノートや消しゴム、シャープペンなど。粘着系に強いのは「コロコロ」が大ヒットしたニトムズによる開発ならでは
  • 透ける感じが美しく、文具としてだけでなく、アート作品作りにも役立ちそう
  • 動物と植物をモチーフにしたメッセージカード「Animal and plant」
  • 印刷のときに出る廃棄される紙を商品化した「+U(プラスユー)」。厚い紙も薄い紙もカラフルなのも地味なのもいろいろ入っていて選べないけど、自分次第で自由につかうという試み
  • ドリルデザインによる紙の地球儀シリーズ「geografia(ジオグラフィア)」
  • geografiaと同じマルモ印刷によるブランド「REALFAKE(リアルフェイク)」
  • サバンナの動物をリアルな柄と質感で表現した紙製オブジェ
  • ロウ引きのワックスペーパーを用いたambiente(アンビエンテ)の「carta(カルタ)」シリーズ
  • 使うシーンに合わせたアイデア満載のMARUAI「on the dot」シリーズ。手が触れて書きにくかった中心のリングを省いたリングノートの進化形