見本市フォトレポート JDN編集部が気になるデザインを紹介

DESIGN TOKYO 第3回 東京デザイン製品展

[ 2012.7.18 UP ]

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  • 今年で3回目を迎える「DESIGN TOKYO」は、世界から東京、東京から世界へ“ 売れるデザイン” を発信し続ける展示会。川崎和男氏や藤巻幸大氏、長山智美氏など業界で活躍するデザイナー、バイヤーらで構成する出展審査委員会による審査を通過した製品のみが出品される
  • 日本未発表のデザイン製品や製品化されていないプロトタイプが出品される企画展「PROTO LAB(プロトラボ)」のブース
  • PROTO LAB 照明部門の作品「クリオネ」/ソノベデザインオフィス。有機ELを使用し、アクリルで光源の薄さ・軽快さを表現した意匠
  • PROTO LAB 照明部門の作品「NOOK(ヌーク)」/イチバデザインスタジオ。縦置き、横置き、下向きなど自由に置くことができる
  • PROTO LAB 時計部門の作品「Time in the air」/Kラボ。レトロフューチャーなデジタル数字をモチーフにした光る透明な時計。両面発光する7つのセグメントがついたり消えたりすることで、物体として視覚化できない時を表現する
  • PROTO LAB 展示ブースの様子。「照明部門」「時計部門」「イス部門」「BOX部門」が出品された
  • PROTO LAB イス部門の作品「Acrylic Plate Chair」/日本工業大学(細田彰一)。アクリル等の板材を主に用い、透明アクリルと不透明素材の層をアクリルのエッジライト効果で印象的に演出する
  • PROTO LAB 時計部門の作品「perch clock」/STUDIO SURUME。時計が昆虫、分針が植物をモチーフにした時計。内部に磁石を仕込むことにより、昆虫のモチーフが文字盤上を動きながら時刻を刻む
  • 一時間に一回、植物の上で昆虫が止まる状態に出会うことができる
  • 透き通るアクリルにグラフィカルな装飾を施した「acrigrafico(アクリグラフィコ)」のオブジェ
  • シルクスクリーンによる装飾を、どこにどういれるかで映し出される表現がかわる
  • アクリルキューブへの映り込みや重なりを考えながらデザインするのがおもしろくもあり難しい
  • アルミが持つ本来の質感を、ミニマルなフォルムを通して表現する「watt-nave design」
  • watt-nave designのアルミ磁石クリップホルダー「MAGSTONE(マグストーン)」。アルミには磁性がないという常識を覆す逆転の発想のステーショナリー
  • watt-nave designのアルミのトレイ「SQUARE TRAY(スクエアトレイ)」。球の数式から導きだされた曲面をメタファーとして美しいフォルムを実現。勾配がなく、シャープですっきりとしたデザイン
  • 165個のドットをキャンバスにみたてて、自由にデザインできるフランス生まれのスーツケース「DOT-DROPS.」
  • ififの携帯スタンド「Phone Pet(フォンペット)」。イヤホンジャックに差し込んで使わない時はストラップに
  • 中央部分を押して吸盤のように取り付ければスマートフォンのスタンドになる
  • スペインのブランドが初出展。カラフルな空間ディスプレイで注目を集める
  • バルセロナで誕生したクッションブランド「woouf!」。独創的でアバンギャルドなデザイン
  • 古材をモチーフに日本人デザイナーが身近な生活空間に配慮した家具や雑貨をプロデュースする「Designers&labo.jp」のブース
  • 香港のインテリアブランド「JOO DESIGN」。ビーズクッションに天板を組み合わせた、クッションにもテーブルにもなる「TAVOLINO(タボリノ)=イタリア語で小さなテーブル」を日本に初お披露目