見本市フォトレポート JDN編集部が気になるデザインを紹介

ISOT 第22回 国際文具・紙製品展

[ 2011.9.14 UP ]

新着写真

  • 「ISOT」は、あらゆる文具・紙製品、オフィス用品が一堂に集まる展示会です。第22回目となる今回は、68,868名の来場を記録しました。会場は東京ビッグサイト。 (2011.7.6撮影)
  • 会期中、同会場では「日本文具大賞」も開催。第20回となった今回は、2010年8月1日以降に発表された文具の新製品・リニューアル製品の中から10製品を選定、機能部門/デザイン部門を設け、優秀賞・グランプリを決定しました。 (2011.7.6撮影)   → 「第20回 日本文具大賞」結果発表はこちら
  • 今年の機能部門グランプリには、コクヨS&T株式会社の「針なしステープラー<ハリナックス>(ハンディタイプ)」が選ばれました。針を使わず紙を綴じることができる、使いやすさにこだわった針なしホッチキスです。 (2011.7.6撮影)
  • 今年のデザイン部門グランプリには、カモ井加工紙株式会社の「mt slim」が選ばれました。マスキングテープの細幅6mmサイズです。無地の3色・6mmの3巻パックと2tone・6mmの3巻パック、合計9種類のラインナップ。 (2011.7.6撮影)
  • 会場では、各出展者が独自のブース展開をしています。なかでも、目を惹いたのがデザインフィルのブース。 (2011.7.6撮影)
  • デザインフィルのブースコンセプトは「デザインと紙」、「発光する白」。 ブースを仕切るパーテーションは、ペーパーロープを使用しています。 (2011.7.6撮影)
  • それぞれ異なる素材を用いた展示台で、製品コンセプトに合わせて8つのプレゼンテーションが設置されています。こちらは「FUN ステーショナリー」プレゼンテーション。デザインフィルが展開するミドリの人気商品「D-CLIPS」の展示です。「D-CLIPS」のケース1,300個をピラミッド状に積み上げた大作です。 (2011.7.6撮影)
  • 油絵のキャンバス生地にアクリル絵の具でペイントを施した展示台。 (2011.7.6撮影)
  • こちらは「アレンジプレゼンテーション」の展示です。蝶のカタチの「D-CLIPS」。標本のようにアレンジされています。 (2011.7.6撮影)
  • こちらもアレンジプレゼンテーション。 1961年に発売されたミドリの定番商品「Diamond memo(ダイヤメモ)」で作った、人工増加グラフです。 (2011.7.6撮影)
  • こちらは「無垢の素材」プレゼンテーション。素材に極力手を加えず、素材の魅力を最大限に引き出したプロダクト群の展示です。 “書くための紙”としてMD用紙をフューチャリングした「MDノート」の新ラインナップと、真鍮の味わいを生かしたエイジングを楽しむ「ブラスプロダクト」です。 (2011.7.6撮影)
  • 深みのある金色が特徴の真鍮素材で作られた「ブラス プロダクト」の定規。 定規になる前の一枚板をくりぬいた状態です。 (2011.7.6撮影)
  • 真鍮素材なので、経年変化により素材の質感が変化していきます。 (2011.7.6撮影)
  • デザインフィルが開発したMD(ミドリダイアリー)用紙を用いた「MD PAPER PRODUCTS」シリーズから、新アイテム。 「MD ペーパーパッド」と、「MD ペーパートレイ」です。2011年10月発売予定。 (2011.7.6撮影)
  • こちらは「日本のモノづくり」プレゼンテーション。工業製品でありながら、その制作スピリットは手仕事並みの緻密さとこだわりを持つ、日本の仕事。その工業製品の魅力を、デザインフィルの視点で紹介しています。 (2011.7.6撮影)
  • 日本各地の伝統工芸をベースに、新たな視点でデザインしたプロダクト、「JAPAN WORKS(ジャパンワークス) 定規」。 福岡県大川の「畳」、神奈川県箱根の「寄木」、福井県鯖江の「眼鏡」、富山県高岡の「錫」など、日本各地の優れた技術や素材を、ミドリの商品「CB定規」のアルミ部分と組み合わせています。2011年10月発売。 (2011.7.6撮影)
  • こちらは「NEWコミュニケーション」プレゼンテーション。 大人のための新しいコンセプトで開発されたスタイリッシュなデザインの「オリガミオリガミ」。 それらが集合することで生まれる美しさと素材感を表現しています。 (2011.7.6撮影)
  • 展示台は片段ボールを巻いて仕上げたもの。社員の方が一つ一つ折ったオリガミの鶴には、想いがつまっています。  (2011.7.6撮影)
  • こちらは「BASICステーショナリー」プレゼンテーション。携帯性を追求し、カラー、機能、シンプルをコンセプトとした、 いつも持ち歩きたい「カラーステーショナリーシリーズ」。各製品の特徴をミニマルに可視化しています。  (2011.7.6撮影)
  • 必携文具がコンパクトにまとまった「CLステーショナリーキット」。 文庫本よりも小さい、手のひらにおさまりそうなサイズです。ピンク・青・白の三色展開。 (2011.7.6撮影)  [ 以上、デザインフィルのブースより ]
  • 続いて、印刷とデザインを自社で手がけるGRAPHのブースです。インパクトの強い蛍光色が目をひきます。 (2011.7.6撮影)
  • GRAPHならではの、こだわりの印刷とデザインによる封筒とカードのお手紙セット。 (2011.7.6撮影)
  • 左側から「こがね」「くろがね」「しろかね」の薄紙封筒シリーズです。 「くろがね」とは日本古来からある大和言葉での「鉄」のこと。封筒の中面にくろがね色(鉄)を忍ばせたデザインです。 固くてするどい鉄は強さの象徴でもあります。月と太陽を表しているシール付。 (2011.7.6撮影)
  • 「お包み箱」です。封筒セットやカードなど、組み合わせてギフトにできます。 (2011.7.6撮影)
  • よく見ると、かえるの手が! (2011.7.6撮影)
  • 「かぐや姫 お手紙セット 白竹 -光-」です。デザインのモチーフは「かぐや姫」。光り輝く竹や月への旅立ちを描くことで、誕生のお祝いや再会の祈念を表現しています。自然な美しさと筆記特性に優れた高級紙に、華やかな青金の箔を施しています。 (2011.7.6撮影)
  • 「クマイルカ お手紙セット」です。デザインモチーフのクマイルカ(熊海豚)は、日神のアマテラスと熊神のスサノオからインスピレーションをうけて誕生した、空想の動物であり神様です。インキの色づくりから印刷・加工、折りまで、職人の手作業で丁寧に作られた封筒とカードです。 (2011.7.6撮影)
  • 続いて、トライゴン・グラフィックス・サービスが手がけるTittoのブースです。 「Titto」は、2009年夏に生まれたステショナリー・雑貨ブランドです。 (2011.7.6撮影)
  • Tittoは、色鮮やかなアイテムが多数揃います。 (2011.7.6撮影)
  • 「レターセット」です。発色の良いインク、また厚みのある紙を使用した封筒と、シルバーもしくはゴールドを使った便箋のセット。 (2011.7.6撮影)
  • お菓子箱や化粧品のようなパッケージ。単体で見ても、並べてもきれいです。 (2011.7.6撮影)
  • キャンドル付きのメッセージカード「Decoration Letter」です。 風合いのある厚い紙に、ゴールドとシルバーをはじめ全ての色を箔押しで仕上げています。 (2011.7.6撮影)
  • 120円切手を貼って郵送することもできます。 (2011.7.6撮影)
  • 「Bird Memo」です。グレーとホワイト、2種類の高品質な紙を使用したメモパッド。 こちらも全てのプリントに箔を使っており、上質な仕上がりです。 (2011.7.6撮影)
  • バリエーション豊富なレターセット。 (2011.7.6撮影)
  • ハンドソープ入りのデコレーションレター「Soap DecoLetter」。 さわやかなラベンダーと、スパイシーなハチミツの香りのソープは、フランスからの直輸入です。 (2011.7.6撮影)  [ 以上、Tittoのブースより ]
  • 続いて、欧文印刷株式会社のブースから「CANSAY」ブランドの製品です。井上広一氏をアートディレクターに起用。 複数のニスの組み合わせによって印刷面にさまざまなテクスチャーを表現しています。 (2011.7.6撮影)
  • オリジナルのブックカバー。 (2011.7.6撮影)
  • 持ち運び可能な、コンパクトホワイトボード。 (2011.7.6撮影)
  • 持ち運び可能な、コンパクトホワイトボード。 (2011.7.6撮影)  [ 以上、欧文印刷株式会社ブースより ]
  • 続いて、ムラタ・チアキ氏がデザインプロデュースを手がける「METAPHYS(メタフィス)」のブースです。METAPHYSは、株式会社ハーズ実験デザイン研究所がデザイン開発、ブランディングを行っているデザインブランドで、ブランドコンセプトに共感を抱く多くのパートナー企業により構築されています。 (2011.7.6撮影)
  • テープのカタチをそのまま素直に覆った「44170 holo (ホロ・テープカッター)」です。 中心に大きく開いた穴は、見た目の特徴だけではなく、手に持った時しっかりとホールドするために役立っています。 (2011.7.6撮影)
  • 「44180 obi (オビ・ミニマルテープカッター)」です。テープカッターに必要なテープを切る、テープを保持するという最小限の機能を、1つのパーツで実現。 2つの帯状の円弧が繋がったS字形は、1つの円弧がテープを切るという役割、もう一方の円弧がテープを保持するという役割をそれぞれ担っています。 (2011.7.6撮影)
  • 「44190 rolu (ロル・ロールメモホルダー)」です。ロールメモのミシン目を利用して必要に応じた紙の長さを使うことができます。側面から延びる1本のバーが、紙を押さえる重しになっています。 (2011.7.6撮影)  [ 以上、メタフィスブースより ]
  • こちらは、軽井沢を拠点に信州の雑貨を展開する「長くら屋」のブース。しっとりと落ち着いた雰囲気です。 (2011.7.6撮影)
  • 「手ごね石鹸(桐箱入)」。まるで和菓子のような石鹸です。 軽井沢の森の中でひとつひとつ手作りで作られています。 (2011.7.6撮影)
  • 「手ごね石鹸(枡入)」です。 紅白の手ごね石鹸と枡が、おめでたい印象を与えます。 (2011.7.6撮影)
  • 枡に入ったプリザーブドフラワーのアレンジです。 (2011.7.6撮影)  [ 以上、長くら屋のブースより ]
  • 1920年創業の老舗文房具メーカー「maruman」のブースです。 (2011.7.6撮影)
  • 1958年に量産が開始されたスケッチブック「図案シリーズ」に、新コンセプトの「One Day(ワンデイ)」が登場。 (2011.7.6撮影)
  • 素材や装丁は現行のスケッチブックそのままに、全24ページに異なる抽象的なイラストが薄いグレー色で描かれています。そのイラストからインスピレーションを得て、さらなる想像力を膨らませるアイデアです。デザイナーに、のぐちようこ氏を起用しています。 (2011.7.6撮影)
  • アルファベッドが印象的な、メモパッド。 (2011.7.6撮影)  [ 以上、marumanブースより ]
  • 続いて、アラビックヤマトでお馴染みの文具メーカー「ヤマト株式会社」のブースです。 こちらも1899年創業と、長い歴史を持ちます。 (2011.7.6撮影)
  • メッシュ状テープのり「GLUE TAPE」です。山ガールをイメージしたカラーリング。 (2011.7.6撮影)
  • 好きな長さに自由にカットでき、貼ってはがせる 全面粘着剤付紙テープ「メモックロールテープシリーズ」です。 カラー展開が豊富です。 (2011.7.6撮影)
  • のりの定番、アラビックヤマトにミッキーバージョンが登場。 「ディズニーシリーズ」のステーショナリーです。 (2011.7.6撮影)  [ 以上、YAMATOブースより ]
  • 子供のおもちゃの輸入販売を行う「株式会社おもちゃ箱」のブース。 (2011.7.6撮影)
  • シュトックマー社(ドイツ)のブロッククレヨンです。 シュトックマー社は安全で美しい発色の画材を製造しているメーカー。 蜜ろうをはじめあらゆる原料にこだわり、色彩はゲーテの色環に基づいて作られています。 (2011.7.6撮影)
  • スティッククレヨンタイプもあります。 (2011.7.6撮影)  [ 以上、おもちゃ箱のブースより ]