見本市フォトレポート JDN編集部が気になるデザインを紹介

IFFT/インテリア ライフスタイル リビング 2011

[ 2011.11.22 UP ]

新着写真

  • IFDAブース、手前中央が最優秀であるGold Leaf(ゴールドリーフ賞)受賞の「Half Chair(ハーフチェア)」。デザインは韓国のWoojin Chung(チョン・ウジン)。タモ無垢材とタモ合板、W480、D350、H710。名前の通り座面奥行きが普通の椅子の半分程。チェロ奏者が演奏時に腰掛けることを想定した椅子。 (2011.11.2撮影)
  • 入賞したもの以外で気になった作品を紹介。Finalist(入選)の「perch(とまり木)」、デザインは片田千香子。ナラ、W360、D360、H1690。コートや帽子をかけるところが鍵等を入れる小物入れのようです。 (2011.11.2撮影)
  • 同じくFinalist(入選)の「Rosemary(ローズマリー)」、猪田恭子とデンマークのNils Sveje(ニルス・スバイエ)の作品。ホワイトオークに強化ニットファブリック、W440、D500、H810。樹脂だと珍しくないが、木でこの丸みと鮮やかなニットが新鮮。 (2011.11.2撮影)
  • Finalist(入選)の「KILO/KILO.2(キロ/キロ.2)」、イスラエルのEilon Armon(エイロン・アルモン)の作品。メープル、W440、D470、H770mm/W560、D650、H630mm。工作的なディテイルの意匠が面白い。 (2011.11.2撮影)
  • Finalist(入選)の「30°」、飯田侑希、ナラ、ブナ、W640、D900、H780。アアルトのパイミオを思わせる。 (2011.11.2撮影)
  • Finalist(入選)の「crack bowl pendant lamp(クラックボウルペンダントランプ)」、Jae Min Kwon(クォン・ジェミン)の作品。ニレ無垢材、W1200、D1200、H2000。ひび割れているのもデザイン。 (2011.11.2撮影)
  • 早速、メーベル トーコーより、製品化されていたIFDAゴールドリーフ賞「ハーフチェア」。製品名は「Ensemble(アンサンブル)」。素材はアッシュ、ウォールナット、オーク材があり、それぞれ引出しの有無というバリエーションがある。スタッキングも可能。 (2011.11.2撮影)
  • 引出した状態 (2011.11.2撮影)
  • 引出しがある場合の座面の支え (2011.11.2撮影)
  • 引出しがない場合の座面の支え (2011.11.2撮影)
  • 様々な試作を展示した匠工芸 (2011.11.2撮影)
  • IFDAシルバーリーフ賞「CIRCLE」を参考出品 (2011.11.2撮影)
  • IFDAのブースでのシルバーリーフ賞「CIRCLE」。吊り橋から発想を得たという紐で構造を成立させる折りたたみ椅子 (2011.11.2撮影)
  • カンディハウスの新作「FAQ」。いわゆるパイプ椅子を木製にした製品。IFDAの応募作品の中から選ばれ、製品化された。デザインは吉田智史、大阪生まれ、フィンランド国立アアルト大学で家具デザインを修め、現在はヘルシンキを拠点にデザイナーとして活動中。 (2011.11.2撮影)
  • SOON(スーン・ジャパンデザインプロジェクト) (2011.11.2撮影)
  • プロデューサーの日原佐知夫は、お馴染み向かい会う座具「Obi」の革巻きモデルを展示 (2011.11.2撮影)
  • 静岡市を拠点とする花澤啓太の作品。再生紙で固めたランプシェードの照明「Moldlamp」 (2011.11.2撮影)
  • 静岡市を拠点とする花澤啓太の作品。プラモデルのような時計「Playpla」 (2011.11.2撮影)
  • 名古屋を拠点とするstudio pointの澤田剛秀+大山圭史の作品。蛸唐草の柄、黄瀬戸(きぜと)や織部と古典なのだが、フォルムに新鮮さを感じる。 (2011.11.2撮影)
  • 名古屋を拠点とするstudio pointの澤田剛秀+大山圭史の作品。釉薬をかけていなもの。直線的な形が現代っぽいのだろうか。 (2011.11.2撮影)
  • デザインはKAICHI DESIGNの山田佳一朗、メーカーは旭川の近く北海道上川郡東神楽町のTUCによる「INLAY」。 (2011.11.2撮影)
  • 組手の構造が意匠面での面白さ、美しさになっている。ウォールナットとアッシュ材の組み合わせ。 (2011.11.2撮影)
  • 富山県高岡の高岡銅器協同組合の13社有志によるブランド「KANAYA」。SOMA DESIGNがデザインした「Tray Table SO + 01」。 (2011.11.2撮影)
  • 「Tray Table SO + 01」、脚の接合部。この薄さと精度ですが、アルミの鋳物です。 (2011.11.2撮影)
  • 「KANAYA」から、紺野弘通デザインの「Tray Table HK + 02」。こちらもアルミの鋳物。 (2011.11.2撮影)
  • 「Tray Table HK + 02」。天板をはずして様々な意匠に変えることができる。全く平らなアクリルの天板を受けるのは、アルミの鋳物フレーム。こちらも高い難易度。 (2011.11.2撮影)
  • 「KANAYA」から、紺野弘通デザインの「Side Table HK + 01」。アルミの鋳物の天板と木材の脚の組み合わせ。 (2011.11.2撮影)
  • 「Side Table HK + 01」の脚の接合部。樹脂であれば、ありふれた造形だが、アルミの鋳物と木材という組み合わせはなかなかない。 (2011.11.2撮影)
  • 静岡の“古材をイカしてイカした家具を想像するプロジェクト”「IKP」(イカピー) (2011.11.2撮影)
  • 「IKP」、古材といってもここで使っているのは現場の足場材。目の付けどころがうまい。 (2011.11.2撮影)
  • サカイデザインアソシエイツ/酒井俊彦がプロデュースする「sample」。除伐材と曲がった元玉(もとだま、木の根元に近い部分)を、一般的な落札価格より高く買う工場で製品を作っている。写真は、トラフ建築設計事務所の「木のポケット」。 (2011.11.2撮影)
  • トラフ建築設計事務所の「木のポケット」 (2011.11.2撮影)
  • トネリコの「Calm trees」 (2011.11.2撮影)
  • 桐本隆士の「キノダイ」 (2011.11.2撮影)
  • 五十嵐久枝の「bocchiri」 (2011.11.2撮影)
  • 酒井俊彦の「under_bar」 (2011.11.2撮影)
  • 藤森泰司の「Ripple」 (2011.11.2撮影)
  • 南雲勝志の「i・isu」 (2011.11.2撮影)
  • seto(セト)の「Umiushi」 (2011.11.2撮影)
  • ひびのこづえの「クマ」 (2011.11.2撮影)
  • 黒河内真衣子の「embroidery ipad case」 (2011.11.2撮影)
  • 尾原史和の「Leather and Felt」 (2011.11.2撮影)
  • 尾原史和の「Leather and Felt」 (2011.11.2撮影)
  • interiorlifestyleの顔役である「アッシュコンセプト」。今回も数多くの新作が楽しい。<br />マルサ斉藤ゴムとのコラボによる風船プロダクト「マルサバルーン」。「mammal D」。 (2011.11.2撮影)
  • 「マルサバルーン」より左から「TWO-TONED BALLOON」「CRYSTAL BALLOON」「HEN-SHIN BALLOON」 (2011.11.2撮影)
  • 「マルサバルーン」より左から「TWO-TONED BALLOON」「CRYSTAL BALLOON」「HEN-SHIN BALLOON」 (2011.11.2撮影)
  • 「バーディペーパーナイフ」。小鳥さんの形をしたペーパーナイフ。デザインは大木陽平。 (2011.11.2撮影)
  • 「バーディーイヤーピック」。鳥の形をした耳かき。デザインは橋田規子。 (2011.11.2撮影)
  • 「Folio」。二つ折りのティッシュケース。こんな手があったとは。デザインは志村寛久 (2011.11.2撮影)
  • 紙製品と梱包資材メーカーであるマルアイとのコラボによる「on the dot」。罫線やグリッドではなく様々なドットが施されている。メモからドローイングまで様々な大きさと、筆記具に最適な紙から選択可能。デザインはアッシュコンセプトとAsano design studio。 (2011.11.2撮影)
  • 「on the dot」の工作用紙 (2011.11.2撮影)
  • 「BIG PAPER」は、サランラップのような梱包で引き出して使えるパッケージ (2011.11.2撮影)