SORAYAMA 光・透明・反射 ―TOKYO―

空山基Untitled 1982アクリル絵具、イラストレーションボードH36.4 x W 51.5 cm ©Hajime Sorayama. Courtesy of NANZUKA 空山基 Untitled 1982 アクリル絵具、イラストレーションボード H36.4xW51.5cm ©Hajime Sorayama. Courtesy of NANZUKA

東京のCREATIVE MUSEUM TOKYOにて、「SORAYAMA 光・透明・反射 ―TOKYO―」が2026年5月31日まで開催しています。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

空山基は、常々自身の作品のコンセプトを「光」「透明」「反射」だと語ってきました。それは、空山が絵の具という制限された素材を駆使して、光を描くという挑戦を繰り返してきた軌跡でもあります。「光を表現するためには空気を描く必要がある」、「空気を描くには透明を表現する必要がある」、「反射表現を如何にして征服するのかが鍵を握る」。これは空山が繰り返しインタビューなどで語ってきた言葉です。

例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチがスフマートという空気を描く遠近法を発明したように、印象派の画派が光を点描で描こうとしたように、ミケランジェロが衣類の下の身体を暗示で表現したように、視覚的な錯覚を起こす新しい表現を常に空山は探求しています。それは、歴史上誰もなし得なかった表現への挑戦とも呼べるものです。

空山が描く人物や動物、恐竜などのロボット作品は、生物の身体性を超えた未来という仮想の物語を提示します。私たちは空山の作品を通して、既存の生命体が機械文明と融合した未来の世界の美学を空想します。その作品は、人の知性とはなにか、身体とはなにか、時間とはなにか、といったテーマが相互に絡みあい、自然と私達の空想力や創造性を刺激します。あるいは、私たちのテクノロジーが、身体の限界を超えて永遠の生を齎す事はあるのか、人工知能が人と共存する未来が訪れることはあるのか、といった問題提起を暗示しているとも読み取ることができます。

本展は、1970年代後半から現在までの代表作を通じて、空山が築き上げてきた芸術的進化と創作の歩みを総観できる、まさに集大成といえる最大規模の回顧展です。

開催期間 2026/03/14(土)~2026/05/31(日)
時間 10:00~18:00(金・土・祝前日および4/28~5/6・5/31は20:00まで/入場は閉館30分前まで)
休館日 詳細は公式ホームページをご覧ください
入場料 一般2,500円/学生(大学)1,800円/学生(高校)1,500円/こども(小中学生)1,000円/未就学児無料
参加アーティスト 空山基
会場
  • CREATIVE MUSEUM TOKYO
  • 東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F
会場URL https://creative-museum.tokyo/
詳細URL https://sorayama2026.jp/