竹内公太展 盲目の爆弾+

※新型コロナウイルス感染拡大防止にともない、5月31日まで臨時休業となりました(5月20日付 主催者発表)
茨城県水戸市にあるARTS ISOZAKIにて、「竹内公太展 盲目の爆弾+」が4月17日から6月27日まで開催します。
1982年生まれの竹内公太は、2008年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科を卒業し、現在は福島県を拠点に活動しています。これまでに、「公然の秘密」(2012、SNOW Contemporary、東京) 、「影を食う光」(2013、森美術館、福島)、「手の目」(2014、SNOW Contemporary、東京)、「写真は石碑を石にする、それでも人は」(2017、SNOW Contemporary、東京)など、丁寧なリサーチを元に絵画や彫刻、写真、インスタレーションなど一定の表現方法にこだわらない多岐にわたるメディアによる展示を展開。記憶や記録に転換する際のメディアの在り方や受け手の意識を浮き彫りにしてきました。
2017年に、竹内はアジア・カルチュラル・カウンシル・日米芸術交流プログラムにて、旧原子力開発施設の視察と日米戦争関連の調査のためアメリカに約6カ月間滞在し、第二次世界大戦時の1944年から翌年にかけて日本軍によって投下された風船爆弾の歴史を題材とした映像「盲目の爆弾、コウモリの方法」を制作しました。本展では2019年にSNOW Contemporary(東京)で初披露され話題となった本作に加え、新たに制作した写真作品2点を発表します。
《本文は公式サイト紹介文より抜粋/一部編集》
開催期間 |
2020/04/17(金)~2020/06/27(土) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 13:00〜18:00 |
休館日 | 月曜日、火曜日(祝日の場合は営業)、年末年始、展示替え中 |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | 竹内公太 |
会場 |
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会場電話番号 | 070-2800-9585 |
会場URL | http://artsisozaki.main.jp/ |