東京・神保町のTOBICHI東京にて、「HIDARIの続きが見たい！展」を2023年4月25日まで開催しています。

数多くの作品と逸話が残る、江戸時代の彫刻職人「左甚五郎」。「HIDARI」は、実存したか否かが定かではないこの伝説的な職人の物語を、江戸の史実とからめて大胆に再構築し、左甚五郎の作品と同じ「木彫」による人形を使って描く「ストップモーション時代劇」です。本作の映画化を目指して、今回は5分のパイロットフィルムを製作しました。

そして今回、長編映画化を目指す本作の応援イベント「HIDARIの続きが見たい！展」を、糸井重里氏が主宰するWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞（ほぼ日）」が運営するギャラリー「TOBICHI東京」で開催することになりました。木彫人形や、直筆の絵コンテなどの資料展示、大きな画面での作品上映を入場無料でお楽しみいただけます。

本作は、公開からわずか1カ月でYouTube視聴数175万回を突破！さらに、グローバルクラウドファンディングサービス「Kickstarter」でのサポーター募集は、開始1日で目標の200万円を達成し、4月25日の終了を前に目標達成率500%に到達する勢いを見せています。国内外から話題沸騰の注目作品がどのようにしてつくられたのか、「木」にとことんこだわった映像演出が光る、伝統的かつ新しいジャパニメーション作品の舞台裏をぜひお楽しみください。