
2018/2/15 16:15
第742回デザインギャラリー1953企画展「弱さの工芸」が、東京・銀座のデザインギャラリー1953で開催される。
同展は、日本デザインコミッティーのメンバーの中でも工芸に関しての目利きである、木工作家の三谷龍二の監修によって人選された工芸家、骨董商5人の仕事が紹介される企画展だ。
暮らしの中に常に寄り添うのが工芸だが、昨今、そのあり方が揺らいでいるようにも感じられる。同展では、工芸とは現代社会の中でどのように捉えられているのか、あるいは捉えるべきなのかを問うものだ。三谷は、工芸の今日の姿を5人の出品者を通して考えてみるという試みを、「弱さの工芸」というタイトルを掲げ考察する。5人の出品者による独特の世界観をご覧いただきたい。
開催期間 |
2018/02/20(火)~2018/03/19(月) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~20:00(2/20は20:30まで、最終日は17:00まで) |
休館日 | 会期中無休 |
入場料 | 無料 |
参加アーティスト | 秋野ちひろ、冨沢恭子、冨永淳(古い道具)、森田春菜、山本亮平 |
会場 |
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会場URL | http://designcommittee.jp/gallery/ |
詳細URL | http://designcommittee.jp/2018/02/20180220.html |