有田焼とまほうびん展

~第二次大戦中の金属不足を補うために製造された“有田焼ケースポット”などを展示〜

有田焼とまほうびん展

有田焼とまほうびんの繋がりは第二次世界大戦中にまで遡る。通常、まほうびんのケース(外形)には金属を使用するため、大戦中は金属不足からまほうびんの製造はされていなかったというのが業界の通説だった。

しかし、この度ケースに有田焼の磁器を採用した卓上ポットが発見された。

本展では、戦争中や戦後間もなく製造された有田焼ケースポットをはじめ、1980年代を中心に販売されたまほうびんと有田焼の茶器セットを組み合わせたギフトセットの数々など、さまざまなエピソードを含めて展示をおこなう。

※観賞は事前予約制、詳細は公式サイトを参照ください

開催期間 2016/04/27(水)~2016/11/09(水)
※イベント会期は終了しました
時間 10:00~12:00、13:00~16:00(最終入館15:00)
休館日 土日祝、8/11~16
入場料 無料
会場
  • 象印マホービン株式会社 本社1階「まほうびん記念館」
  • 大阪府大阪市北区天満1-20-5
お問い合わせ 06-6356-2329
会場URL https://www.zojirushi.co.jp/corp/kinenkan/index.html
詳細URL https://www.zojirushi.co.jp/corp/kinenkan/aritayaki/