サンリオの2つのキャラクターの展覧会｢マイメロディ展｣と｢キキ＆ララ展｣が、松屋銀座で同時に開催される。

ずきんがトレードマークのキャラクター「マイメロディ」。遠い星の国で生まれ、地球へやってきた双子のきょうだい「リトルツインスターズ（キキ＆ララ）」。2つのキャラクターは、1人の担当デザイナーの手によって1975年に誕生した。サンリオの人気キャラクターランキングで常に上位にランクするなど、40年経った今も、愛され続けている。

今回のマイメロディ展では、サンリオの初代担当デザイナーが、社内プレゼン用に描いた、後の「マイメロディ」である「赤ずきんちゃん」をはじめ、初公開の作品を含む原画の魅力が紹介されるほか、両展で計約200点のデザイン原画や資料などの展示が予定されている。販売コーナーも、本展覧会限定や先行発売グッズなどが揃う予定だ。

「マイメロディ」「リトルツインスターズ」の人気の秘密とその原点が紹介される本展は、ファン以外の方にも日本の“カワイイ”を再認識していただける展覧会である。