デザイナーからの発信

~マチオモイ帖に見るその広がりと可能性~

デザイナーからの発信

ソーシャルメディアや表現ツールの発達によって個人が自由に発信できる環境となった今、デザイナー個人も今までにない場づくりや出版、プロジェクト活動等を積極的に行っている。

東日本大震災の年に生まれた「マチオモイ帖」プロジェクトは、日本各地のクリエイターが、自分自身にとって大切な町やそこに住む人への想いを、冊子や映像に綴り届ける活動だ。展示会を重ねるごとに全国で共感を呼び、総作品数は今年1,000帖を超え、公共機関とのさまざまなコラボレーションも生まれている。

そこで、この5年間を振り返りながら、クリエイティブシーンで活動が注目されているグラフィックデザイナーの視点から、マチオモイ帖のもつ魅力や、デザイナー個人が発信する意味やその可能性について探る。

当日は、これまでのマチオモイ帖作品の展示も行う。また、来場者には「ゆうちょカレンダー 2016」がプレゼントされる。

※詳細は公式ホームページを参照

開催期間 2015/11/26(木)
時間 19:30~21:00
入場料 無料
参加アーティスト 松下計、福島治、清水柾行
会場
  • 東京ミッドタウン・デザインハブ インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
  • 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
詳細URL http://www.mebic.com/event/5394.html