活版TOKYO2015

「本」と「紙」と「活版印刷」を楽しむイベント「活版TOKYO2015」が千代田区神保町で開催される。主催するのは、都内で活版印刷に携わる20~40代のクリエーターが集まって立ち上げた「活版TOKYO実行委員会」。開催中は参加作家の作品展示販売、約30人のクリエーターが参加する活版カード展、ワークショップ、トークショーなど「活版TOKYO」でしか体験のできないことを企画する。
ワークショップでは活字組版体験をはじめ、その場で樹脂版はんこが作れるワークショップ、手動印刷機「テキン」を使っての活版印刷体験、製本や製箱と活版印刷を組み合わせたワークショップも予定している。展示販売では、築地活字や都内を中心に活動している活版印刷工房、海外作家も含めた活版作品を販売。トークショーでは横溝健志氏(元武蔵野美術大学教授)と影山知明氏(クルミドコーヒー店主)の二人が「これからの本のありかた」について語る。
この他、親子参加型スタンプラリー、活版ぬり絵など親子で楽しめるものも企画中。様々な分野で活躍している人と活版印刷を掛け合わせ「これからの活版印刷」を、出展者・参加者で作り上げていくイベントだ。
開催期間 |
2015/07/10(金)~2015/07/12(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 11:00~18:00(7/10は神保町三井ビルディングのみ、13:00~) |
休館日 | なし |
入場料 | 無料 |
会場 |
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詳細URL | http://kappan.tokyo/ |