特別展「北欧スウェーデンの動物のやきもの リサ・ラーソン」展

スウェーデンの陶芸家、リサ・ラーソン。動物や子どもたちをテーマにした彼女の作品は、世界中の人々に愛されている。
滋賀県立陶芸の森では2015年春、そんな彼女の作品を一同に会した待望の特別展「北欧スウェーデンの動物のやきもの リサ・ラーソン」を開催する。ヘルシンキで行われたデザインコンペに出品した花瓶がスティグ・リンドベリの目に留まったことをきっかけに、彼女は23歳という若さでスウェーデンを代表する製陶所、グスタフスベリ・ファブリカに迎えられた。
50年代、リンドベリに勧められて作ったネコにはじまる「LILLA-ZOO-小さな動物園シリーズ」は、リサの最初の大量生産作品で、26年の在籍期間中には、こうした動物シリーズをはじめとして約320種類もの作品を制作し、スウェーデンを代表する人気作家となった。
この展覧会は、リサ・ラーソン本人協力のもと、彼女が愛する自然豊かな北欧スウェーデンで80歳を超えてもなお現役で輝き続けるアーティストの初期から現在に至るまでのユニークピースとプロダクト作品約230点を紹介する展覧会だ。
開催期間 |
2015/03/07(土)~2015/06/07(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 9:30~17:00(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日、5/7(振替休館) |
入場料 | 一般700円、高大生500円、中学生以下無料 |
会場 |
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会場電話番号 | 0748-83-0909 |
会場URL | http://www.sccp.jp/ |
詳細URL | http://www.sccp.jp/future/ |