数々の名画で知られるルーヴル美術館。そのコレクションの中でも、グラフィック・アート部門(デッサンや版画など)、特にカルコグラフィー室の銅版画はあまり知られていないかもしれない。カルコグラフィーとはギリシャ語で「銅板に描かれた」という意味を持ち、カルコグラフィー室(銅版画原版コレクション保管室)では、太陽王ルイ14世の治世以降、現代に至るまでの豊かなコレクションが形成されてきた。
本展では世の中の様々な出来事を描き出し、ルーヴル美術館の「知」と「情報」を、そして馴染み深い名画の数々を伝えてくれるおよそ13,000点もの同コレクションの中から、日本での特別公開のために、当時の貴重な原版を用いて刷られた銅版画約130点を紹介する。あわせて、うらわ美術館所蔵の本の挿絵として刷られた銅版画も一部展示する。
| 開催期間 |
2014/11/15(土)~2015/01/18(日) ※イベント会期は終了しました
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| 時間 | 10:00~17:00(ただし、土曜日・日曜日のみ20:00まで/入館は閉館の30分前まで) |
| 休館日 | 月曜日(ただし、11/24、2015年1/12の月曜日は開館)、11/25、12/27~2015年1/4、1/13 |
| 入場料 | 一般610円/大高生410円/中小生200円 |
| 会場 |
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| 会場電話番号 | 048-827-3215 |
| 会場URL | http://www.uam.urawa.saitama.jp/ |
| 詳細URL | http://www.uam.urawa.saitama.jp/tenran.htm |




