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今度は Bonaldo です。このメーカーは Toshiyuki Kita や Ron Arad などの有名デザイナーを起用していました。
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モダンデザインのコーナーでは、この他にも多くのメーカーがブースを出していました。
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私は一通りのブースを見ましたが、今回は特に気になるようなデザインや新しく感じたものが、あまり多く目に着きませんでした。ここでご紹介したもの達も、特にこれといって斬新でこれからのデザインの潮流が判るようなものだとは思えません。なぜ今回はこのように感じられるのか? この感覚は、私だけの錯覚なのか? 本当の所は判りませんが、多くの知人達も同じような感じを受けていたようです。私はこの原因を次のように考えます。
まず、2000年や2001年は“時代の変わり目”ということで、多くの企業が多くのお金を投資していました。そして去年は、この波に遅れまいと考える企業が、どうにかこうにか盛り上げていたのではないでしょうか。しかし、もう時代は2003年。新世紀も早3年も経過し、すでに時代の変わり目という感覚も薄れてきて、企業も以前のように多くのお金を使えなくなったからではないでしょうか。その証拠というわけではないのですが、多くのモノが皆同じようなデザインに感じられました。
しかし、このような潮流の中でも、気になる事象がありました。それは服飾業メーカーが、家具業界に多く参入してきたことです。この Salone 会場にも出店していましたが、残念ながら許可がもらえず、撮影できませんでした。そんな印象を持って、このモダンデザインのパートは終了します。
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