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第13回
Macef 春 2003

 update 2003.02.19
レポート : 佐藤 充 / 建築デザイナー  




今回も、もうお馴染みMacefのレポートを行います。今回で3回目のMacefのレポートなので、もう内容をご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、少しだけこのMacefについて説明いたします。Macefは雑貨等の見本市で、年2回おこなれわれます。その都度の新作などが並び、世界のバイヤーがやってきてはそれらを各国にもって帰り販売します。

そんなMacefですが、今回少し指向が変わったのか、何か変な感じをもちました。その原因は何なのか。今回のレポートを通じて解き明かしていきたいと思います。

まず初めに感じたのは、入り口の位置の変更でした。以前は地下鉄の駅を出ててから少し離れた入り口で門をくぐり、直ぐに建物内へと導くような動線でしたが、今回の入り口は直接建物内には入ることができず、門をくぐりちょっとしてから建物に入る動線になっています。
そして今回のチケット売り場に行くには、エスカレーターで少し下って向かいます。その途中に竹を使用した飾りがあり、流行の日本テイストを醸し出したりしていました。

チケットを購入して会場に入ると直ぐにプラスティック製の製品のパビリオンです。
プラスティック製の製品といえば聞こえはいいですが、ごみ箱や帚、タッパーが並び、デザインとは少し感じの違う所です。このような工場直営の製品も重要なパビリオンといえますが、一番最初に通されるとは・・・。





さら奥に進んでいくとナイフやコーヒーマシーン等のパビリオンがあり、さらにその奥のほうにモダンデザインのパビリオンがあります。

モダンデザインのパビリオンの様子の写真です。























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