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滋賀県立大学では環境・建築デザイン専攻、生活デザイン専攻の2つのデザイン専攻(2008年4月よりそれぞれ学科に改組)があり、環境科学部、人間文化学部、それぞれの特色を生かしたデザイン教育を行っています。

環境・建築デザイン専攻では、従来の工学的建築の枠組み、専門性を超えて、自然と人間・社会の相互の関係性、連続性、人間の生活に根ざした視点に価値を置く環境科学的枠組みが必要であるという共通の認識のもと、建築や地域・都市を深く追求し、創造的な提案をしていく専門的な能力を個々に養いつつ、それらの総合化を目指しています。

生活デザイン専攻では、人間に最も身近な生活環境としての住居、道具、服飾の3分野およびそれらの周辺領域のデザインを中心にデザイン教育を行っています。変わり行く生活をよく見つめ、そこに望ましい生活環境を形作ってゆくことを鍛錬し、専門的職業人の育成に取り組んでいます。

今年の卒業作品の傾向や特徴

今年度も滋賀県立大学交流センターで期間を変えて両専攻とも展示会が行われました。今年度は初の取り組みとして、合同展として、大学サテライト・プラザ彦根(彦根駅前アル・プラザ内)で行いました。それぞれの専攻の特色を生かした学生の取り組みの可能性を感じていただきました。


※環境・建築デザイン専攻、生活デザイン専攻を中心に構成されています。

【 学部・学科構成 】

○環境科学部
・環境計画学科(環境・建築デザイン専攻 ※、環境社会計画専攻)
・環境生態学科
・生物資源管理学科
○工学部
○人間文化学部
・地域文化学科
・生活文化学科(生活デザイン専攻 ※、食生活専攻、人間関係専攻)
○人間看護学部

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