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日本大学藝術学部


flicks

間辺慎一郎 / インダストリアルデザイン

障害者がスポーツをする際に困る、場所の問題を解決する為、
フットサルに注目し、ゲームをすることができる車椅子の提案です。
また、車椅子生活者は今までサッカーを本格的にすることができなかったので、
(電動車椅子サッカーというものはありますが)車椅子バスケのような、
本格的なスポーツとしての車椅子サッカーを提案しました。
ボールを蹴る「脚」となるフリッパーは、タイヤの回転により力をためる、独自の機構を使い、
強力な力を出すことができます。
またそれを補助するサブのフリッパーは手で操作し、ボールをコントロールします。
この作品を見た人が、車椅子サッカーに興味を持ち、
やってみたいと思ってくれたらとてもうれしいことです。
それが健常者の方でも、障害を抱える方でも関係なく、
私の4年間の集大成として、大成功なのではないかと考えています。

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