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京都工芸繊維大学 造形工学科は意匠・造形文化・建築の3コースで構成されています。3コース合同での卒業制作展は今年で2年目を迎え、昨年同様、展覧会の企画・広報・会場設営・カタログ制作などすべて学生の手によるものです。

今年のテーマは「統合」。卒業を節目に、126名の学生たちが互いの専門分野を越えて一同に介し、ひとつとなって取り組んだ展覧会です。

今年の卒業作品の傾向や特徴
京都の町家のように奥に長い会場では、造形工学科の魅力である意匠・文化・建築の3分野ごとに展示スペースが区切られ、学生ひとりひとりのカラーはもちろん、コース全体としてのカラーが感じとれる展示会となりました。


※造形工学科を中心に構成されています。

【 学部・学科構成 】

造形工学科は、意匠・造形文化・建築の3コースで構成されています。入学して1年目は、共通の造形基礎教育を受け、2年目以降は3コースに分かれてそれぞれの専門分野の研究を行います。選択するコースは違いますが、同じ学科内での交流を通し、お互いに刺激を受けながら研究に励んでいます。

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