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本年度より本校は、昨年までの芸術学部体制をより専門特化し、芸術学部/デザイン学部/マンガ学部の3学部体制に改組しました。ここで紹介させていただくデザイン学部プロダクトデザイン学科では、今まで以上にプロの育成に主眼をおいた教育を目指し、プロダクトコミュニケーションデザイン(PCD)とインテリアプロダクトデザイン(IPD)の2つのコースで構成されており、基礎デザインから理論、また京都という地場を活かした産官学連携など、幅広い表現力をフルに発揮できるデザイン教育の場である。

今年の卒業作品の傾向や特徴
今回も例年どおり京都市美術館にて卒業・修了制作展は開催されました。今年度の卒業学生は上記2コースにはまだ分けられてはいないが、プロダクトコミュニケーションデザイン(PCD)として、空間からインテリア、機器、道具、エディトリアルデザインなどを時代性、社会性、地域性を考慮した多種多様な作品を対外に発表する事ができました。京都市美術館という伝統的美術館の器に負けないよう、学生達主体のすばらしい展示と、若々しいメッセージの提示ができたと感じています。プロダクトデザインの未知なる可能性を発信できたのでは…。


※今回の内容は、プロダクトデザイン学科を中心に構成されています。

【学部・学科構成】

デザイン学部
○ビジュアルデザイン学科
・グラフィックデザイン
・イラストレーション
・デジタルクリエイション
○プロダクトデザイン学科
・プロダクトコミュニケーションデザイン
・インテリアプロダクトデザイン
○建築学科
・建築
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