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本学は、新潟県長岡市という自然に恵まれた、自らとゆっくり向き合える環境に位置しています。3学科12コースを擁し、産業・視覚・環境の3つの視点から、デザインの新しい役割と可能性を探究しています。

信濃川に育まれた長岡の地で、カリキュラム、教授・講師、またキャンパスの敷地から設備・備品に至るまで、学生生活全てがデザイン教材となるよう配慮するなど、デザイン教育の理想を追求しています。

今年の卒業作品の傾向や特徴
大学校舎をそのまま展示空間として使用しています。校舎自体をギャラリー化することで、来場者に学生のエネルギーや作品の持つボリューム感などを感じ取ってもらうのが狙いです。

今年の特徴としては、特に環境デザイン分野で、中越大震災の復興に関する作品や研究が多くありました。大学のある地域柄が出ていると思います。またその他の特徴としては、学生たちが幅広い手法を取り入れ制作に取組んでおり、作品が年々多様化しているという傾向があります。


※今回の内容は、2月10日〜13日の学内展の様子を中心に構成されています。

【学部・学科構成】

○造形学部
・産業デザイン学科(※)
プロダクトデザイン / 工芸デザイン / テキスタイルデザイン
/ オブジェクティブアート
・視覚デザイン学科
ビジュアルデザイン / 写真・映像デザイン / デジタルデザイン
/ ビジュアルアート
・環境デザイン学科
建築デザイン / 空間デザイン / 文化財保存 / インテリアデザイン
※H18年度入学者より、ものデザイン学科に改称予定
※作品一覧のコース名は、現在の卒業生のコース名を使用しています。
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