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2006年2月22日〜26日、東京藝術大学の卒業・修了制作展が開催されました。

取材当日は東京都美術館という場所柄もあり、平日にも関わらず多くの来場者が詰め掛けました。学生を含むデザイン・アート関係者はもちろん、一般の来場者も多く見られ、広々とした空間は終始賑わいを見せていました。

ファインアートの表現を意識したユニークな作品が見られたデザイン学科。巨大な模型で迫力のある作品を展示していた建築学科。また、様々なスケールの繊細かつ大胆な作品が目を楽しませてくれた工芸科など、学生らしいエネルギーに満ちた力作が揃っていました。

大学美術館においては、修了生達による完成度の高い作品が所狭しと展示。彼らの世界観を如何なく表現した作品で来場者を圧倒させていました。
また、会場の一角では先日開催された先端芸術表現学科の制作が紹介されていました。

ここでは20点の作品をご紹介します。


※デザイン科を中心に取材しています。
※先端芸術表現科は別途開催。

【学部・学科構成】

○美術学部
・デザイン科
・工芸科
彫金 / 鍛金 / 鋳金 / 漆芸 / 陶芸 / 染織
・建築科
・絵画科
・彫刻科
・先端芸術表現科
・芸術学科
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