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卒展特集2003
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UNPACKED 〜 RCA2002卒業制作展 〜



 「自己発熱食器」 / マーク・チャンプキンス [インダストリアル・デザイン・エンジニアリング]


ボタンを押すと瞬時に50度まで加熱する食器で、中に入ってる食品や液体が冷めるのを防ぐ。食品には害のない合成物質が結晶化し、水のような液体が氷のような固体になるという発熱化学反応によって加熱される。
食器の熱エネルギーは「再充填」が可能で、食器洗浄機に入れることで再利用できる。 加熱用の合成物質は50度以上になることはないので、ユーザーがやけどをすることはない。
カフェ、レストラン、キャンプや家庭など、温かい食べ物や飲み物を提供するあらゆる場所で使うことができる。身体障害や機能障害によって食べるのに時間がかかる人には特に便利で、病院での使用も考えられる

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