この地球上には多くの「生・物」が存在します。しかしその中で、あらゆるものを自分たちが支配しているがごとく常に傲慢であったのが人間です。文明の名のもとに、あらゆるものを破壊し、絶やしてきた「人間」。その結末は、必ず人間に還って来るのです。この三部作は、それを各々意味するものです。