樹は1本の幹が根から吸い上げたエネルギーを枝葉に伝え生きている。これを人が住まう簡潔なカタチとしてとらえ、中心軸で繋がるタテの住空間と、樹の下のオープンスペース[コモンエリア−私有共用の場]で繋がるヨコの住環境ができた。