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幼児に集中力をもたせる椅子「Fizz」
工業デザインコース 野本 達明

・子供がビデオなどを見る時に、すぐに寝転んだり、立って歩き出したりしないで、座って集中出来るように
・体制を崩さず、座ると自然にきちんとした「体育座り」に近い姿勢で座れるように というコンセプトで作った椅子です。
カラーリングを含めて、子供が見て興味を引くようなデザインにしようとこだわりました。収納も不便にならないよう、重ねられる形状にしています。
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キャンドル要素をもった照明器具 "CANDLIZE"
工業デザインコース 岸下 加奈

ろうそくを、照明として表現しました。マイクで周囲の音を拾い、その音に合わせてキャンドルのように光が揺らめきます。
ろうそくの炎を見ると、癒されたり、気が引き締まったり…。
そんないろいろなものを表現したかったので、いろんな音楽を流して楽しむことが出来るようにしました。
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流光
工芸デザインコース 山形 有具

工芸デザインの彫金の作品です。
日本をテーマに、「鶴と亀」をモチーフにしたアクセサリーを作成しました。アクセサリー、ジュエリーというと、西洋的なデザインが多いので、日本的なイメージを込めたい、日本を感じて欲しいと思っています。
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流動・交彩・群
テキスタイルデザインコース 小松 陽子
 「引染」という染めの技法を用いた作品です。 見る人がすがすがしくなるような、大胆でシンプルな表現を目指しました。それぞれの線の表情を見ていただけたら嬉しいです。
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comtype 視覚デザインコース 平原 真

向かい合った2台のタイプライターで文字を打つと、間に張ってある紙に文字が浮かびあがり、プレーヤー同士がコミュニケーションを楽しめる装置です。キーを押す長さ、強さにより文字の色や形が変化し、感情を表現することが出来ます。
近頃はメールなど、感情を持たない「文字」によるコミュニケーションが多くなってきましたが、コミュニケーションという曖昧なものを目に見える形で表現したかった、というのがきっかけです。
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韓国伝統茶屋『蓮茶房』
視覚デザインコース 李 蓮實

喫茶店のトータルデザインです。パッケージ、ロゴからインテリア、建物自体までをデザインしています。
この作品を通し、韓国からの留学生として、自分の国の文化を紹介したかったのですが、伝統・歴史など、自分の国のことをもう1回勉強し、認識するよいきっかけともなりました。
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