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レポート
2007 ミラノサローネ速報
ヤマハデザイン研究所 : Milano Slone 2007 Report !
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入り口正面に展示された、電子ピアノ : クラビノーバCLP-F01。
ヤマハデザイン研究所
http://www.yamaha.co.jp/design/
ヤマハデザイン研究所では、2005-2006とサテリテにて有志が、楽器デザイナーによるインテリア作品を発表してきました。2007年度はヤマハ株式会社としてトルトナ地区でデザイン展を開催しました。
最新の電子ピアノ :MODUS H01は自然光で包まれています。
テーマは「scene of tone (音色の情景)」。単なる「サウンド」の「スペース」ではない、人を中心とした音・音楽とプロダクトの関係に思いをこめています。かつては工場であり、丁寧にメンテされてきた会場を極力「素」のまま生かし、最新の電子楽器をシンプルに展示。音楽の本場に集まった世界中の高感度な方々に、伝統を踏まえながらテクノロジーによって新たな価値を備えた楽器をご覧いただき、デザイナーへ直接ご評価をいただきました。
背景となる白壁に置かれたサイレント楽器シリーズ。
また独自の音響設計技術を用いて背景音をコントロールしたり、屋内/中庭の双方で音楽ライブ行い、観て聴く音空間をお楽しみいただきました。会場の一角ではRCAとの共同プロジェクト、「リスナーをプレイヤーに変えるデザイン」をテーマにした学生作品も展示し、注目を集めました。
オペラピアノを中心として楽器がシンプルに展示されました。
オペラピアノはワンオフの作品で欧州初公開。
来場された方の即興ライブ演奏が幾度もありました。
歴史のある会場と最新の楽器がほどよいコントラストを醸し出します。
老若男女問わず、多くの方にお楽しみいただきました。
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