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2006 ミラノサローネ特集
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アトリエトミタデザイン : Milano Slone 2006 速報 !
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サローネ本会場MOROSOブースにて
サローネ本会場MOROSOブースにて。“UkiYo”フローティングトレイ。

アトリエ
トミタデザイン

atlier tomitadesign


アトリエトミタデザイン

デザイナー : 富田一彦

プロダクト+インテリアデザイナー、ミラノ在住。1993年ミラノにアトリエ「意匠二次元半」開設。
世界15カ国の産地とのコラボレーションを通じて作品をつくり続ける。国際賞受賞多数。
国内の複合産地連携による新たなジャパンプレゼンスを実現しつつある。
西洋科学の基礎を築いたローマ大学工業デザイン科非常勤講師。

http://www.tomitadesign.com




新見本市会場お披露目の年ということもあって例年以上の来客及び盛り上がりを見せた今年のミラノサローネ。
ミラノの街には世界中から訪れたデザイナー、バイヤー、ジャーナリスト、学生等々、デザイン関係者で溢れかえっていました。

今年のトミタデザインはサローネ本会場にてMOROSO社より着物生地を使用したフローティングトレイシリーズ“UkiYo”を発表。着物柄の強烈なインパクトがMOROSOコレクションの良いアクセントとなり、好評を博しました。



パトリシア ・ ウルキオラ本人が彼女のソファに
“UkiYo”をコーディネート。
パトリシア ・ ウルキオラ本人が彼女のソファに“UkiYo”をコーディネート。



一方、フォーリサローネでの最重要エリアとも言えるトルトーナ地区では、“4x4TORTONA16”なるミラノファッション業界とのコラボレーション展を開催。彼らの持つレーザーカットや溶着技術、特殊ファブリックを駆使した家具、照明、カーペット、パネルなどを発表しました。メインコラボレーターのLoreto氏は、レーザー技術を用いて縫製無用の未来服をつくるDYLOAN社の代表。クライアントにはARMANIやPRADA、Ferragamoなど著名な国際ブランドが多数。
メインスポンサーであるALCANTARA社はフェラーリの内装にも使用されているファブリックを提供。著名デザイナーとのコラボレーションで話題のSWAROVSKIのクリスタルや、PRADAのクリエーターでもあるGruppo di Installazioneからの素材協力も光ります。これらを用いてソファやクッションを実現するのは往年のCASSINAの技術研究員であったFull ProjectのTiziano Colico氏。ミラノを本拠地とするトミタデザインならではの豪華コラボレーションです。



GUIGUI spiral
渦巻きカーペット“GUIGUI spiral”。ジッパーで自由に展開でき、より多くの人がくつろげます。

“RAIN-FALLS”
桜の枝の投げ入れと、SWAROVSKIが散りばめられたパネル“RAIN-FALLS”。

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