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滋賀県立大学
風景の更新
石野啓太 / 環境・建築デザイン専攻
今、1960年代よりつくられたニュータウンの多くは、住宅の老朽化などを問題に一斉更新の時期を迎えている。本計画敷地もまた、そのような典型的なニュータウンである。
規則的に連なる住宅、閉鎖的な環境、閑散とした風景…。
40年が経ち、建替えが求められだした現在、そのような風景を今一度建て替えによって更新する。大地は元の自然へと更新され、解放された外部空間には人々が溢れ出す。
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