久門剛史 − らせんの練習
劇場作品『らせんの練習』 2019年、ロームシアター京都
撮影:来田猛
Courtesy of Kyoto Experiment
撮影:来田猛
Courtesy of Kyoto Experiment
※新型コロナウイルス感染拡大防止にともない、会期が9月22日までに延長となりました(5月20日付 主催者発表)
新進作家、久門剛史(1981年京都府生まれ)による国内初の大規模な個展を開催します。久門は、日常的な現象や特定の場所がもつ記憶、歴史を採取し、それらを音や光、立体などの断片をもちいて観る者の身体感覚を静かに、強く揺さぶる空間を創り出します。私たちの知覚を研ぎ澄ますように促し、モノに潜在する「永遠性」と「唯一性」についてメタフォリカルに問いかける作品は、国内外で高く評価されています。
本展で久門は、豊田市美術館の4つの展示室からなる延べ約1,000㎡の個性的な空間を使い、それぞれの場に呼応する新作インスタレーションを展開します。展覧会タイトルは「らせんの練習」。真上から見て円であると認識していたものが、視点を変えて彫刻的に見たとき、はじめて螺旋だと気づく。そうした観る人それぞれの時間と空間の発見や新しい知覚の拡張につながる体験を、まさに螺旋の構造をなぞるように展示室が配置されている豊田市美術館の建築空間の中で実感できる、豊かな展観を目指します。
《本文は公式サイト紹介文より抜粋》
開催期間 |
2020/03/20(金)~2020/09/22(火) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~17:30(入場は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(ただし8/10、9/21は開館) ※6/22~7/17は全館休館 |
入場料 | 一般1,000円/高校・大学生800円/中学生以下無料 |
参加アーティスト | 久門剛史 |
会場 |
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会場電話番号 | 0565-34-6610 |
会場URL | https://www.museum.toyota.aichi.jp/ |
詳細URL | https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/hisakado/?t=plan |