生誕100年記念 Re:辻邦生―いま、ふたたび作家に出会う

生誕100年記念 Re:辻邦生―いま、ふたたび作家に出会う

東京の霞会館記念学習院ミュージアムにて、「生誕100年記念 Re:辻邦生―いま、ふたたび作家に出会う」が2026年3月14日から8月1日まで開催されます。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

1960年代から90年代にかけて、文学界に足跡を残した作家・辻邦生(1925-1999)。〈美〉への探求と、〈文学は、いま・ここに存ること、生きていることの〈喜び〉をもたらす〉というゆるぎない信念のもと、緻密な構成と壮大なスケール、端正な文体で多くの作品を生み出しました。本展では、作家であり本学フランス文学科(現フランス語圏文化学科)の教授として長く教鞭をとった辻邦生の生誕100年を記念し、旧蔵の原稿、創作メモ、日記、書斎、遺愛品などの資料を中心に、辻の思考と創作の軌跡をたどり、その文学が持つ意味をあらためて問いかけます。

今回、本展では会期を前期・後期に分けて開催します。前期〔PartⅠ〕では作家作品と創作の歩みに、後期〔PartⅡ〕では人やモノとの関係に光を当て、辻の人となりと文学世界を多角的に紹介します。生誕100年を記念して、2025年4月より、山梨県立文学館、軽井沢高原文庫、旧制高等学校記念館、春日居郷土館・小川正子記念館、清須市はるひ美術館といった作家ゆかりの地で地域性を活かした辻邦生展が開催されました。本展では、当館が所蔵する約6万点の辻邦生関係資料の中から、全100冊の日記の公開や、実際に執筆が行われた書斎空間などを紹介し、作品の背後にある思考の軌跡や蓄積に踏み込みます。

各地をめぐる展示を通して辻の人生や作品に触れてきた方にとっては、その先で文学をあらためて読み直す場として、本展をきっかけに初めて辻に出会う方にとっては、新たな入口として、“大学ミュージアム”ならではの視点から構成しています。

【会期】
前期・PartⅠ:2026年3月14日(土)~5月16日(土)
後期・PartⅡ:2026年6月23日(火)~8月1日(土)

【関連イベント】
●ギャラリートーク
日時:第1回 3月28日(土)/第2回 4月18日(土) 各回14:00~(約30分)
会場:霞会館記念学習院ミュージアム特別展示室
※申込不要

●第102回ミュージアム講座「ことばと響きあう〈美〉と〈音〉」
日時:6月27日(土) 13:00~16:30(開場12:30)(予定)
会場:学習院創立百周年記念会館 正堂
※申込不要、入場無料

開催期間 2026/03/14(土)~2026/08/01(土)
時間 10:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 日曜日、祝日(3/20、4/12は開館)、5/3~5/6
入場料 無料
会場
  • 霞会館記念学習院ミュージアム
  • 特別展示室
  • 東京都豊島区目白1-5-1 学習院大学目白キャンパス内
会場電話番号 03-5992-1173
会場URL https://www.museum.univ.gakushuin.ac.jp/
詳細URL https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/exhibition/