
東京のSOMPO美術館にて、「デザインとイラストレーションの青春 1900s-1930s 大正イマジュリィの世界」が2025年7月12日から8月31日まで開催されます。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
現代日本の大衆文化の源流は、明治末期から昭和初期までの先端メディアであった印刷物の中に見出すことができます。なかでも印刷技術の革新が進んだ大正時代(1912-1926)は出版界が興隆し、西洋の芸術やアール・ヌーヴォー、アール・デコの様式と日本の伝統を融合させた独特な美意識のデザインやイラストレーションが生み出されました。
本展では、文学と美術、音楽などが混じりあう近代の書物と刷物を愛した山田俊幸氏の収集品から大正時代を中心とする約330点を選びご紹介します。大衆に忘れがたい記憶を残した儚く膨大なイメージ群―大正イマジュリィの世界を、藤島武二、杉浦非水、竹久夢二などの主要な作家たちと、時代を映すさまざまな意匠を切り口に掘り下げます。
【関連イベント】
●学芸員のギャラリートーク
日時:7月18日(金)、7月25日(金) 各日18:00~18:40
講師:展覧会担当学芸員
参加費:無料(ただし本展への入場が必要)
※自由参加
●ふぁみりー★で★とーく・あーと
日時:8月18日(月) 9:30~11:30(9:00受付・入場開始)
※対話による鑑賞と自由鑑賞 各1時間程度
対象:大人の方からお子さままで
※小学生以下の方は、保護者の参加が必要
定員:30名程度(最小開催人数10名)
参加費:1,500円(税込)
※要申込
開催期間 | 2025/07/12(土)~2025/08/31(日) |
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時間 | 10:00~18:00(金曜日は20:00まで/入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日(7/21、8/11は開館)、7/22、8/12 |
入場料 | 一般(26歳以上)1,500円/25歳以下1,100円/小中高校生および障がい者手帳をお持ちの方無料 |
参加アーティスト | 藤島武二、杉浦非水、竹久夢二 他 |
会場 |
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会場URL | https://www.sompo-museum.org/ |
詳細URL | https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2024/taisho-imagerie/ |