東京・西麻布のKarimoku Commons Tokyoにて、「Basketclub @ Karimoku」が3月31日まで開催しています。

プロダクトデザイナーの熊野亘氏をキュレーターにむかえ、Basketclub初の展覧会を開催いたします。Basketclubは2020年に世界中を襲ったコロナ禍において、デザイナーたちの創作活動の場を創造するために、Jamie WolfondとAdrianus Kundertがスタートしました。

本展ではこれまでのデザイナー達の作品に加え、「日本のemoji」をテーマに、13組のデザイナーによる日本の伝統的な竹かごにインスパイアされた新しい作品を展示します。これらの作品と共に、武蔵野美術大学が所有する日本の伝統技術の結晶である貴重な竹道具も同時展示。日本の伝統的な竹かごと現代のデザイナーたちが考えるバスケットを見比べながら、その変遷を辿りつつ、新しい生活用具の可能性を思索していただける機会となっています。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋／一部編集》