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写真で旅する 北欧の事典
デザイン、インテリアからカルチャーまで「美」の視点から北欧を紹介
いわゆる北欧デザインブームが始まったのは、いまから10年ほど前のこと。アルネ・ヤコブセンやアルヴァ・アアルトらに代表される家具がきっかけであった。その後、陶磁器やファブリック、雑貨など、インテリア全般に渡って北欧のデザインは知られるようになったが、そのうち、ライフスタイル、カルチャーなどにいたるまで興味の対象は広がっていった。
「北欧のデザイン、クラフトの現場とは?」
「グッドデザインを生み出す北欧のデザイナーの暮らしは?」
「北欧にはどのようなインテリアショップ、カフェがあるのだろう?」
「北欧の料理にはどのようなものがあるのだろう?」
「オーロラやフィヨルドなど美しい自然も北欧?」
「小国にもかかわらず、教育、環境、女性の働きやすさの分野では先進国?」
そこで本書では、建築・アート&デザイン・カルチャー・インテリア・自然・ショップ・観光・パブリックの8つのカテゴリーに分けて、「美」の視点から北欧を紹介。美とは、なにも建築やインテリア、プロダクトだけを指すのではない。北欧の人々の暮らし方や考え方、自然などまでを含む。それらを現地の写真とともに事典形式でたどる。
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