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第2回 -5
雑貨見本市 Macef
■映像投影型オブジェ「Zigurat」
今回のMacefにて、私が一番気になったデザインを紹介します。
この「Zigurat」という作品は、シチリア州の企画で、シチリアのデザイナーによる新作の展示会で見つけた物です。この作品はプロジェクターを使用して、透明のナイロンに画像を投影する物です。デザイナーのAlex Titone氏に伺ったところ、この作品はLightと言うよりも環境を演出するためのobjectで、スライドを変えることで色々な映像を投影できる物でだそうで、その効果をメインとして考案されたものです。
プロジェクターがそのまま見えたりするところなどは、改良の余地がありますが、環境に与える効果とその柔軟性は優れている、と感じました。空間に映像が連なって投影されるところなど、とても遊び心があるといえます。
この作品はBaroniという会社から製品化されています。
暗いところでのZigurat。この作品はこのように多少暗めのところの方がその良さが良くでると思います。
Ziguratと共に撮影したデザイナーのAlex Titone 氏。
プロジェクターから投影される映像。残念なことに、この作品が置いてあったところは明るすぎて、作品の良さが半減されていましたが、作品の持つ味は出ています。
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