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京都精華大学は、人文学部、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部の4学部を持ち、各大学院課程を擁し2008年、創立40周年を迎える大学です。文化と芸術の融合大学として、2006年には「京都国際マンガミュージアム」を京都市との共同事業として市民社会に打ち出し、2008年3月にはアジア初の国際デザイン会議「京都国際デザイン会議 クムルス2008」をホスト校として開催します。

今年の作品の傾向や特徴
今回も京都市美術館にて卒業・修了制作展は開催されました。また、その中から選抜された約30点は東京のアクシスギャラリーで開催した『京都精華大学デザイン展』にも展示されました。今年度の卒業制作作品は、イラスト、アニメーション、絵本、写真、ファッション、空間インテリア、プロダクト、建築、都市など、時代性、社会性、地域性を考慮した多種多様な幅広いジャンルの作品を学外に発表する事ができました。学生達主体のすばらしい展示と、若々しいメッセージの提示ができたと感じています。


【 学部・学科構成 】

京都精華大学のデザイン学部は、ビジュアルデザイン学科(グラフィックデザイン、イラストレーション、デジタルクリエイションの3コース)、プロダクトデザイン学科(プロダクトコミュニケーションデザイン、インテリアプロダクトデザインの2コース)、建築学科の3学科で構成されています。
デザイン学部全体としては、国際社会に通用するプロの育成に主眼をおいた教育を目指し、時代性、社会性、地域性を反映しつつ、作品制作や活動を行っています。

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