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IAMASは1996年設立のアカデミー(専修学校)と2001年開学の大学院の二つの学校から成り、先端テクノロジーとアートによる新しい表現を追求する学校として国内外で知られています。メディアアート、映像表現、音楽、デザイン、そしてプログラミングや表現工学などを専門領域とし、年齢や国籍、専門分野の異なるさまざまな人々が集っているのが特徴です。文化という視点から先端メディアのさまざまな局面を捉え、情報社会の新しいありかたを創造する表現者の育成を目指しています。

今年の卒業作品の傾向や特徴

岐阜県の情報産業拠点であるソフトピアを会場に、メディアアート、ソフトウェア、デバイス、ウェブ、デザイン、映像、パフォーマンス、論文など、43点の多彩な作品が展示、発表されました。それぞれの専門分野を活かしながら学生が企画運営し、作者の顔の見える展覧会を目指して過去作品やプロフィールを紹介するインフォスペースにも力を入れていました。会期中には、プランニングディレクターの西村佳哲さんらをゲストに3つのトークセッションも行われました。


【 学部・学科構成 】

情報科学芸術大学院大学(大学院修士課程)
メディア表現研究科メディア表現専攻
スタジオ1 インタラクティブメディア
スタジオ2 タイムベースドメディア
スタジオ3 インターフェイス
スタジオ4 メディア美学
スタジオE 表現工学
岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(専修学校専門課程[2年制])
マルチメディア・スタジオ科
ANDコース Advanced Network Design
CGIコース Computer Generated Image
DITコース Designing for Information Technology
DSPコース Dynamic Sensory Programming

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